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翔ぶ魚
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ドクダミの蕾は滴の形

今の季節、表を歩いていると
よその家の生け垣にこぼれんばかりの薔薇の花々。
色とりどりで、たいへん美しい。
目の保養になりますな。いい香りだし。

けど、その根元の方にもね。
なかなか可憐なやつがおります。


ドクダミの蕾は滴の形。






…香りに関してはまあ、ねえ。




# by omifish | 2012-05-21 19:31 | 縁側通信 | Comments(0)
五月十四日
今月の標語

「ふるさとは遠きにありて思ふもの 」

この「ふるさと」部分は色々変換可能だと思いませんか。

ちなみにつづく文言は「そして悲しくうたふもの」です。

さあ、みなさんもご一緒に、
色々な人やものを当てはめて
おおいにセンチメンタルにひたろうじゃありませんか。

ちなみにわたくしの本日の「ふるさと」部分は、
「郵便局」です。

…開局時間に間に合わなかったのですじゃ。
きれいに切手の貼られた小包を抱えたまま、
夕日に向かって悲しくうたってみたわけですよ。

行こう、行こう。行かねば。
行こうと思えばすぐそこだ。と思いつつも近くて遠い場所。
今日もまた間に合わなかった。
そんな悲しみでございます。

…決して早起きが出来ないからではありません。
彼の地とは目に見えない深い隔たりがあるのです!




# by omifish | 2012-05-15 00:05 | white>black | Comments(0)
宣伝失礼

五反田アートブックバザール




明日4月27日よりわずか3日間ですが、
古書組合南部古書会館にて、
五反田アートブックバザールを開催します。
現在、鋭意準備中。



http://artbooks.exblog.jp/




# by omifish | 2012-04-26 18:01 | 読書メモ | Comments(0)
杞憂

ここ最近、わたしは密かに悩んでいた。

何にって…
己の女子化が進行してるのではないかという件についてだ。
どうしよう、このまま進行していって
老いてからフリルに狂ったりするようになったらと、
おそろしい想念にとらわれていたのだ。

ちょっと振り返ってみるだに、刺繍なんぞに手を出すわ、
ベランダにチューリップ咲かせるわ。
…ち、チューリップて。
そういえばスカートの枚数が増えてるわ。

そんな馬鹿な。だって十代、二十代は
酒とタバコと徹夜仕事とキャンプに明け暮れて、
ただしく孤独なアウトロー路線できたはずじゃないかと、
慌ててジンをあおってみたり、
そして咳き込んでみたり
やっぱり弱くなってたのねわたしってばと、
なよなよしたりしていたのだが、
ふと気が付いた。

あのさあ、これってもしかして、ただの老…(自粛)
女子化じゃなくて大人化ってやつ?!
いま頃になってようやくまさかの?!
許容範囲の拡張。
  そして体力の衰え。
大人の丸みってことね。おっほっほ。
  酒量は減ったが青タンは減らないのなぜ。

たしかに。
女子化にしては刺繍は手を出したまま止まっているし、
チューリップは咲かせっぱなしで
アールヌーヴォーみたくさせっちゃっている。

それ以前に、あいかわらず
女子度の計測をスカートの枚数でしかできていない。
そのことについては本人はどう思っているのか。
そこには気が付かないのか。
といった疑問もね、生じるでしょうけれど、
まあ、胸にとどめておきます。
とどめたまま取り出すつもりはありません。



# by omifish | 2012-04-20 02:41 | Comments(3)
春の嵐と軽めのホラー
春の嵐ですね。

台風が来るとわくわくするって感覚、
みなさんもおありですか。
子どもの頃はどうですか。

わたしは今でも、バリバリ台風好きです。
黒い雲のうねりを見上げると
どうしようもなく胸がはやります。
カミナリも。
部屋の明かりを消して窓辺に陣取ります。
不謹慎なんでしょうか。

そんなわたしの秘めた胸の高まりはさておき、

先日の近所の話です。
ちかごろ夜の近所ネタしかなくて恐縮です。

背後から追い越して行った男性が
携帯電話をイヤフォンスマイクにして
「完全に殺しちゃったんだよ。だから絶対に正当防衛にして!」
と大声で話していました。

…ま、電話の向こうに通話相手が本当にいたのか、
はたまた暗い穴の中に語りかけるタイプだったのか、
ちょっと春の住人っぽい方でしたが。

いずれにしたって、
おいおい、うちの近所大丈夫なのかよと、
自分も不審者にくくられてるかもということは棚に上げて、
心配しているわけです。

住民のみなさんは十分に気をつけていただきたい!


と、

今まさに、ここまで打ち込んだところで

表のピンポンが鳴りました。

はいと対応に出たのですが、

オートロック前も玄関も無人でした。

えーと。

無人でしたけど…





た、台風の影響で電気の接触障害がおきたのかな?
そいでピンポンが鳴っちゃったのかな?

んー。
思わず、普段はしないチェーンロックをかけましたが、
姿が見えない人にチェーンロックが有効なのかは不明です。

…さ、台風観賞しよっと。



# by omifish | 2012-04-03 18:31 | white>black | Comments(2)
直角
仕事帰りの深夜

とことこと家路を歩いていると前方から猫がきた。
ここらにはいーっぱい猫がいるのに
どのこも触らせてくれない。
それどころか人の顔を見るとぴゅっと逃げる。

だが、昨夜の猫はわたしの存在をみとめても
そのまままっすぐこちらに向かってきた。
ド正面ストレート。

うほ。触らせてくれるやもしれん!と
にんまりしつつ、小さく「にゃー」と話しかける。
猫、さらに近寄ってくる。

よしっ。いける!
と、そのわたしの熱気がつたわってしまったのか、
あと1メートルを切った目の前で、やっこさん
くるっと直角に曲がってしゃなりしゃなりと去っていった。

えええええ!そんなあ。あからさますぎるううう。

「直角に曲がるこたないんでねえの!!?」

思わず声に出してつっこんでしまった。

…ら、

背後から「ぶっ」と吹き出す声。

…ひっ!人いたのかよ!!!

やはり最近のこと、
深夜に歩いていて
沈丁花の植え込みを見つけた時には、
自分がいきなり直角に曲がってそちらに寄ってって
花に顔をつっこんでくんくんしたので、
気づかずにいた背後の人に
びくっとされたこともありました。

そりゃ、びくっともしますわな。
すまんこってす。

そろそろ近所で不審者情報が回っているかもしれません。


そんなことより、猫たちよ。
わたしの何がいけないの、教えてちょうだいっっ!




# by omifish | 2012-03-28 16:10 | 路上のいきもの | Comments(0)
不明の香りあり
正体不明の香り


日暮れに住宅地を歩いていたら
なにやらいい香りがする。

夕餉の匂いじゃないよ。
あと、時々ひとんちのバスルームから
シャンプーだか石けんだかの匂いもするけど
それでもないよ。

花の香りの方ね。

ああ、香しい。
すーはーすーはー。

かすかな帯なのでたぐり寄せづらい。

で、これって沈丁花?もう沈丁花なの?

それとも、いまが盛りの梅?
いや、梅の香はこんなに濃厚じゃないと思うから
やはり沈丁花かいな。

いまひとつ自分の嗅覚に自信が持てぬまま
思うさますーはーしてやった。

花の香りはすこし離れた場所の方が感じやすい。
それに、薄闇の中でより香り立つような気がする。
が、日が落ちた後だと正体は見えにくい。


…ひとんちの風呂の匂いじゃなかったことを願う。

やだなあ、そんなものすーはーするのは。




写真は同日昼間の紅白







# by omifish | 2012-03-16 20:36 | white>black | Comments(0)
春の雑草




オオイヌフグリ と カラスノエンドウ







# by omifish | 2012-03-13 12:20 | 縁側通信 | Comments(0)
雨とへそ

雨が降るとへそが痛む。


へそというか、
まあ実際は中身が痛いんだろうけど
本人の体感としてはどうもへそだ。

そういえば、医者も
術後は雨のときなど痛むかもと言っていたが、
まあそんなこともあるんでしょうね
くらいに聞き流していた。

…痛むね。へそ。けっこうダイレクトに。

「雨が降るとへそが痛む」って、
本人の切実さとはうらはらに
なんかユーモラスなひびきになってますけど。
この滑稽さのゆえんはやはり「へそ」部分か。

うん、「へそ」部分だな。

語感からして力がぬけるもんね。
なんでも「へそ」が関わると、
昔ばなしチックなのどかさが出るよね。
カミナリさまとへそとかさ。
北風とへそ。
プラテーロとへそ。

まあ、のどかな方がいいけどさ。


雨め!

(…アメメって語感も滑稽だ。)




# by omifish | 2012-03-09 19:33 | white>black | Comments(2)

まっしろしろ。



これだけの雪なら

熱燗。

…といきたいところだけど
もちろんまだ飲めないので、

今日のお供も紅茶。





# by omifish | 2012-02-29 13:00 | white>black | Comments(2)
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