鉄道からまた植物へ。
…ど、怒濤の連続投稿。
クマバチと藤。
フジの花が咲いているところには、
必ずセットでクマバチがいるよね。
クマバチはフジの花に指名された選ばれし媒介者。
大きななりをしてますが、実際はおとなしい昆虫。
オスは針も無いし、無害よ。
ところで、
自分の植物記録を見かえしたところ、
青、紫系の花を取り上げていることが多いようだ。
色の好みを露呈しとるな…
その偏りが気恥ずかしいので、他の色も。
散歩しながら撮ってあった春の黄色いものたちを、
春のうちにアップ!
ヤマブキ(山吹)
言わずもがな、な、春の色。桜の時期に咲く。
写真のものは一重だが、八重のヤマブキもある。
キツネノボタン(狐の牡丹)
別名:コンペイトウグサ
水辺に咲く。花弁は目をひくメタリックな光沢。
名前由来は「とげとげの実がキツネの毛皮に付いて
ボタン(釦)みたいだから」…ではなく、
葉のかたちが牡丹に似ているから。ボタン違い。
クサノオウ(草の黄/草の王)
茎を切ると出る黄色い汁は毒性があるので、注意。
蕾みがフワフワ。
え?最初のクマバチと関係ないって?
いやいや、クマバチも胸部の黄色いモフモフが特徴よ。
春の黄色つながりよ。