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翔 ぶ 魚

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カテゴリ:茫々日記( 16 )

茫々日記 六月


六月某日
雨天。昼、歩道の側溝の上に蓋してある鉄柵に足を滑らせ、転んで両膝をうちつける。傘と荷物を持っているととっさに手がつけない。
またもや両膝に青タンと擦り傷を作ってしまった。
ちょっと膝をついただけで出来た怪我にしては、見た目が派手になってしまい、人に心配される。が、本人はケガに慣れているので実はどうということもない。しばらくプールに行けないのは残念だけれど。


六月某日
ベランダ植物に水を遣りに出たら、軒下にアシナガバチがブンブンうろうろ。すわっ、巣作りの偵察か!
これは放置しておいたら仲間を呼ばれてしまう、と焦ったので、ビクビクしながら撃退。
一息ついて、まだ何か気配があるな、と、ふと軒下の反対側の天井を見あげたら、そこにはムカデが!ふわああああ。
慣れぬ戦いをしてぐったりして室内に帰ってくると、猫が毛玉を吐いていた(2箇所)。泣。


六月某日
梅雨の晴れ間はこれがいいですよね。

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晩、友来る。

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スペアリブを用意していたら、友の持ち込みおかずもスペアリブだった。図らずも「スペアリブの夕べ」と相成りました。
ビールと赤ワインがすすんだ。




by omifish | 2015-06-29 17:44 | 茫々日記

六月十八日


休みの日。

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冷蔵庫の前に立つとスタンバるたまき。
君にあげるものはにゃい。



遅い朝食。

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すいかとコーヒー。
…見事に合わない。



by omifish | 2015-06-18 14:22 | 茫々日記

六月七日 給水塔


六月七日 休日



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はりきって開場時刻の朝9時ぴったりにプールへ行ったら、今日は区の記録会とやらで一般開放は無かった…。ちびっこ共、頑張りたまえ。と、しばらく眺めてからレモンパンを買って帰る。






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たまきと昼寝。






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駒沢給水塔が、この数日間だけ夜間点灯しているというので、散歩がてら見に行ってみた。
大正時代に造られたこの給水塔は、二対になっている双子の塔だ。
装飾電球の数は、給水塔1塔に12個(2塔で24個)、二基の塔をつなぐトラス橋に4個で、合計28個。点灯するとクラウンのようだと称されるのがよく分かる。
住宅地の中、そこだけ中世の森に迷いこんだかの様な異彩を放っていた。









by omifish | 2015-06-07 21:20 | 茫々日記

茫々日記 5月下


某日
新刊を扱う方の本屋の務めが一年を過ぎ、
担当の売り場を持たせてもらえることに。
「料理」と「植物」、好きなジャンルだ。
さて、しかし、料理のコーナーはもともと広いが、
今のところ植物コーナーは極小の本棚一架のみ。
目下の野望は植物コーナーの充実と拡張だ。
ジワジワ繁殖浸食して行くぜ。
本屋の中で地味なグリーンゲリラ。


某日
それにしても、連日泳いで一週間以上経つが、
…体重が落ちない!
食事制限と体操だけしていた時の方が管理は楽で、
もっと簡単に落ちたものだが…なじぇ?
泳いだ分暴飲暴食してるわけでもなし。
これがいわゆる、筋肉は脂肪より重いからってやつか?
にしても!
あと3キロ落ちてから固まってくれりゃあいいのに。
ガッチリ筋肉質になってしまったら細くなれないのか?
ちょっと心配。と言いつつ、今日も泳ぐ。


某日
睡眠導入材の量を半分以下にすることに成功。
自制心と日中の運動(水泳)のおかげ…では無く、
たまきが朝から泣き叫ぶので、
対応するために爆睡していられないからである。
つまり睡眠時間は……足りていない。常に眠い。
世のショートスリーパーは一度の睡眠が短時間でも
こまめに寝ることでまかなっているらしいが、
わたしは昼寝が出来ない。
電車でうたた寝とか、10分だけ仮眠とか出来ない。
…常に眠いのに、だ。






by omifish | 2015-05-18 22:46 | 茫々日記

茫々日記 5月上


某日
パクチー三昧。
友来る。パクチー好きだというので大量に用意しておいたが、本人は当日体調不良でほとんど食べられず。
さあこのワッサワサのパクチーをどう消費するか。
・サラダ(新玉葱、ルッコラ、ささ身と)
・肉料理の添え物
・フォーのトッピング
あとは…どーする。
・海老ワンタンの具の一部
・ドレッシング
あとは?
大量摂取二日目。もう己からパクチーの匂いがするよ。
いいの?これ。からだってこんな匂いしていいんだっけか?
よかない。



某日
荒木智さんの「凄い!ジオラマ展」
巣鴨のに行きそびれて残念に思っていたら、新宿丸井の模型ファクトリーに移っていたので、最終日にすべりこみで見れた。
ノスタルジックな風景の切り取り方、細部の表現力にひたすら感心。部屋に一つ欲しい。
実家近くの一本木公園(しかも公園になる前の草原時代)を再現して欲しい。自分だけの秘密の箱庭。うっとり。


某日
プールはじめました。
いえ、はじめます。


某日
糞子さん。
一人仕事から帰宅すると飼い猫がケージ内で…糞子さんになっていた。拗ねて暴れた際に色々付着したもよう。黙々と掃除。
それはいい。
わたしが震えたポイントは「早くも風呂かっ!」いう点。前回の大惨事を思い出し胃がキュッとなる。


某日
エコバッグ問題。
老舗の某輸入食材店にて。
会計時、持参したバッグに入れるからレジ袋は要りませんと断る。ここまではごく普通の流れだ。
すると「ただいまエコバッグ持参のお客様にプレゼントしています。ゴミ袋にお使いください。」と言ってポリエチレンのビニール袋を一枚ぺろっと手渡された。
……はっ?
本気の二度見をしてしまった。
ビニール袋を断り、ビニール袋をもらう。ビニール袋ラビリンス。




by omifish | 2015-05-06 22:10 | 茫々日記

茫々日記 2015.4.上


某日
月蝕のさむい夜、駒沢公園。
初対面の猫オタクな人々と急遽花見をすることに。
…いろいろ未知過ぎる!
が、存外楽しかった。
猫のはなし以外には「雨男」のはなし。


某日
ターシャテューダーのDVDを改めて観る。
まどろみながらも三度目の成功。
ようやく寝落ちせずに観通せた。
心地よい静けさに満ちている。
一人っていい。
一人と一匹と鳥とたくさんの植物ってのがいい。


某日
釣り銭を渡す時、
ことさら手を引き気味にする潔癖性っぽい人。
逆にこちらの指ごと握ってくるような人。
色んな人がいる。
出来れば指ごと握るのはやめて頂きたい。
まあ、かまわないけど、出来たらね。


某日
何と、5月に牧野植物園で高野文子さんが!?
先月行ってきちゃったんだけど。
5月かあ。5月なあ。初夏もいいだろうなあ。
年間パスポート作っとくべきだったのか。
いやいや、いやいやいや。
もういっそ高知に引っ越したほうが?






by omifish | 2015-04-08 14:50 | 茫々日記

茫々日記 2014.12


十二月某日
クリスマス前の本屋には長蛇の列。
自分はプレゼント包装マシーンと化す。もう手汗はかかない。
むしろ紙に触りっぱなしでかっぴかっぴだ。
忘れたまま台所で塩を扱った時や、風呂のシャンプー時などに「アウ!」と欧米人のような雄叫びが出て我ながらびっくりする。
とくに、シャンプー時は液がしみるだけでなく、細い傷口(切れ込み)に髪の毛一本がスルリキュンと入って、もう、もう、
「ナアーーーウッ!!」……え?


十二月某日
耳にイヤフォンを差し込んで、プレイボタンを押さずノーミュージックなまま二駅分くらい過ごしてしまった。
全然気が付かなかった。そして気が付いた後も、そのまま残り二駅を過ごした。音楽を全く必要としない(むしろ思考の邪魔になる)時は結構あるものだ。
にしても、一度は聴こうと思って自発的にイヤフォンを装着したのだから、最初の押し忘れは単なるボケだ。


十二月某日
下校する中学生の群れの中を自転車で逆走する。
姦しいことこの上ない。
「3年C組の白井さん!電話番号とアドレス教えて下さいっ!」と叫んでいる男子がいて、走り過ぎ際、お!っと振り返ってしまった。
逢魔が時のことで、少年の表情も少女の所在もよく見えなかった。
ええのう。せいのしゅん(青春)よのう。ん?せいのしゅん?おお、性の旬!(酔った親戚のおっさん風)


十二月某日
キャプテン・クックに同行した自然科学調査員バンクス花譜集展の、中吊り広告を発見。
満員電車の通勤時だったので、必要な情報を読もうとすると、無理な体勢で背後斜め上を見つづけねばならず、首がつった。
その「ぐぎぎ」という表情のまま後ろの人と視線が合い続ける。至近距離ゆえ非常に気まずい。


十二月某日
クリスマスムードの街のキラキラした賑わいに釣られて、自分もなんだか浮き足立って普段買わないデパ地下のお惣菜などを数点購入。
家で今晩食べる用の鮭が解凍されているにもかかわらず、だ。
恐るべしクリスマスムード。
しかし、浮かれている割には衝動が地味なのは性分だからしょうがないとして、購入したお惣菜がキクラゲと豚肉と竹の子の中華炒めというのはどうだろう。もはやクリスマスですら無い。








by omifish | 2014-12-20 19:10 | 茫々日記

茫々日記 2014.11上


11月某日
オリーブグリーンの上着に、細いブラックジーンズ、グレイのベレー帽といういでたちで出勤。
ふと横目に見たウィンドウに、チェ・ゲバラがいた。革命…起こしてない。



11月某日
船舶用の壁掛け時計(バス時計とも言うらしい)を終日探し回る。
秒針が赤い奴。イメージが固まってしまうと、なかなか妥協ができなくて困る。



11月某日
第三京浜を走行中に多摩川のもっと先の上空に停滞中の白っぽい飛行物体を見る。
いわゆる宣伝飛行船だろうか。運転中でじっくりとは見れず、未確認なのでUFOということで納得する。



11月某日
新刊で買った新潮文庫のスピン(しおり紐)が鮮やかな黄色だ。
あれ?濃い海老茶みたいな色じゃなかったっけか?
…確認するのが面倒なので、気にしないことにしてとりあえず中身を読む。









by omifish | 2014-11-08 17:00 | 茫々日記

茫々日記 2014晩夏初秋


某日
狭い歩道でそれと気が付かずセミを蹴っ飛ばしてしまい、周囲をとどろかす大絶叫をされる(セミに)。叫びたいのはこっちの方だ。夏の終わりなごり雪ならず、なごりゼミ。
日を違わず、本屋に毛糸のマフラーを巻いた若者客を発見。いくらなんでもそれは早過ぎやしまいか。


某日
下校途中らしき小学生男女の会話。
男子「ワン カケル ワン イコール トゥー」
女子「カケルって日本語じゃん。」
男子「…カケルって英語でなんていうの?」
女子「…しらない。」
真後ろをぼさっと歩いていたので、二人にちらりと振り返られて動揺する。…わたしも知らない。ご、ごめんよ。
だがひとつ言えるのは、1×1は1だ。2では無い。

(後に知人が × は times だと教えてくれた。イコールのスペルもなじみ無し…。One times one equals one.


某日
ずいぶん髪がのびた。しかし「ロングヘアー」の定義は、わたしの中では背中のブラの線を越えるか否かだ。越えてはじめてロング。ブラの線を越えてもパーマをかけてその分縮んだら無効、それはロングに非ず。

ところで、夏の始めにスパイラルでボリューミーなパーマをかけた。己の中ではスペイン人ぽくしてもらったつもりでご満悦だったのだが、古くからの友人たちには「昭和の香り」だの「ジャズシンガーみたい」だのと評される。陽光の下に躍り出たつもりが、紫煙けぶる暗く湿った地下のバーに押し戻されてしまった感。
…む、無念です。




by omifish | 2014-09-11 17:41 | white>black

茫々日記 201408上


某日
児童書コーナーにて母親に手を引かれながら泣き叫ぶ幼児。
「やだぁー!やだぁー!」
悲痛な雄叫びだ。
「神さまぁー!神さまぁー!」
…!!!
そ、そこまで?



某日
寝付けないので、心療内科へ睡眠導入剤をもらいに行く。まあ、病院であれば何科の待合室でもそうなのかもしれないが、やはりなんというか、それなりにピリついてどんよりした空気感だ。静かに壁や自分のひざ頭などを見やる人々にまじり、持参した漫画本を読んでいて、唐突に吹き出してしまった。…室内の空気がグニュっと濃くなってコワかった。ごごごごめんなさいいい。ちなみに吹き出した漫画は「おいピータン!!」



某日
猛暑日。朦朧として地下鉄改札まで日傘をさしたまま降りてしまった。いかに利用者の少ない駅とはいえ、多少の人目はあったはずだ。地下2階層分くらいの薄暗い階段を黒い傘をさして降りてくる女……。さぞや不気味で邪魔だったことでしょうよ。改札の駅員さんの刺すような視線ではっと気がついた。



某日
点々マニキュアは楽。そして仕事の邪魔にはならず、指先ちょい爽やか(気分)に。右手緑、左手は紺という完全な左右セパレート色分けも、この極小スペースでなら自分にもトライ出来そうな気がする。


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某日
セロリのスジ剥きをした我が手から、なぜか甘い焼き菓子のような匂いがする。セロリ自体からはあのセロリ香しかしないのに。自分の素手も無臭なのに。セロリに含まれる成分の匂いなのか、我が手から出た成分(アマゾネスなだけに)との融合が為すアフターノート的なものなのか。謎。





by omifish | 2014-08-12 19:03 | 茫々日記