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翔 ぶ 魚

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vol.26 聖夜の過ごし方

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皆様素敵なクリスマスを過ごされましたか?
ワタシは今年はとうとうクリスマスのミサにさえ行かなかった
不良クリスチャンです。
一応洗礼名も持つカトリックなんですがね。
子供の頃はちゃんと毎週日曜日に教会に行ってたんですがね。
いつしかクリスマスイヴと復活祭のミサにだけ行くようになり早数年。
とうとうイエズス・キリスト降誕の日でクリスチャンにとっては
最大の祝祭の日であるイヴのミサにさえ今年は行きませんでした。
あー駄目な子です。お許し下さい。
でもこれからも就寝前には毎晩お祈りいたします。

じゃあ、その日にあんたは一体何をしてたのさということですが

一応毎年行っていた地元の方の教会のある街には今年も行ったんです。
でもその街は所謂デートスポットにもなっちゃうような街でして、
赤煉瓦倉庫とかね、なんかね特設スケートリンクとかやっちゃってるわけですよ。
そんでね教会とか行くとなんちゅーかこう…
あなた明らかに信者さんじゃありませんね?みたいな…カップル達が
***
歴史あるチャペルで外国人の神父様が行うクリスマスイヴの
歌ミサに参加して厳かな気分になろう!
ムードも満点!
キャンドルきらきら。
しかも入場料無料。
***
みたいなどっかの情報誌のデートプランで来ちゃったんじゃねーの?
という感じで押し寄せていたりして、ま、毎年のことなんですがね。
本当の信者が入れないぐらい人で溢れちゃってるわけですよ。
まあ、熱心な信者さんにとっては年に2〜3回しか
信仰を表さないワタシも似たようなもんです。はい。すいません。

そんなこんなで今年は足を踏み入れず。(後日別な教会に行きます。)

人込みにフラフラになりつつその街を撤退。
途中駅で降りてなぜかラーメンを食べました。
しかし、あそこの店旨かったなー。
にんにくいっぱい入れてやりましたよ。
いや、旨かった。いい店発見しましたよ。
自由が丘だったんですけどね。お店の名前は覚えてません。
店員の態度も感じ良かったし、古そうな店だったけど清潔だったし。
客はさすがに独り者の男性ばかりで、稀に二人連れの男性が一組って感じだったかな。
一応男女の一組である我々は逆に、あんたらなんで今宵にラーメン?
俺等の聖域を侵食すんなよ的な目線を送られつつちょっと浮いてましたが。

それで地元の無印で風呂場用品買って帰りました。
まったくの日常です。いや、普段は家でご飯を作り外食をほとんどしないので
ラーメンを食べたのはある意味特別です。
ラーメンクリスマスです。

にんにくラーメンクリスマスです。

そして日常の買物もままなら無いほど何処もかしこも混んでいます。
そういった意味では非日常です。

凝りもせず今年もやっぱり思ったこと一つ。
ミサには行きたいけど、クリスマスの日はもはやクリスチャンを蚊屋の外にして
大変な騒ぎになっているので、お家でおとなしくしていた方が良いということ。

それから脱皮肉屋を志す身として思ったこと三つ。
例えさっぱり内容を理解してないであろうイベント性重視バカップルや
ムード信望者であろうとイエズス・キリスト降誕を共に喜ぶ人達が
大勢教会に集うことは喜ばしい事だと思った方がいいのだろうということ。
あと、混んでて街なかに出るのは億劫だがやはりこの時期の街の灯は
綺麗だということにかわりはないということ。
そしてイベントデーだろうがなかろうがプレゼントをあげたり貰ったりするのは
嬉しいと素直に喜んだ方がいいということ。

さて、もう街はお正月バージョン。皆さん気分を切り替えて!
もーいーくつねーるーとーーおーしょーおがーつーーー。
…目まぐるしいですなー。

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プラス心の声一つ。
アメリカさんが「ハッピーホリデー」とか言い出したってことは
遅かれ早かれ日本もそうなるんじゃね?
それにしてもブッシュ氏は一応クリスチャンなんだし
「メリークリスマス」でいいだろう。
そんなことで国民の人気確保を狙う前にもっとすべきことあるんじゃね?
イラク方面とかイラク方面とかイラク方面とか色々な。

by omifish | 2005-12-26 12:16 | white>black

vol.25 長年の疑問を解明したい

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さ、そろそろ皆様慣れて下さいねー。
長いですよー。
今回は真面目な、というか素朴な疑問。

誰しも幼少の頃から抱き続けている素朴な疑問というやつの
2つや3つ…いや、10や20はあると思う。
ワタシが投げかけたいのもそんな子供の頃からの謎である。

ワタシは文系出身だ。
でも、というかだからこそというか、理科っぽい話しにそそられる。
ナショナル・ジオ・グラフィック系な話しとでもいいましょうか。
こういう文系出身の方は多いと思う。
面白いよねえ。。。
文系ゆえ、興味を持てばそんなジャンルにも出向いて行って
本で知識を得る事は出来る。かなり専門書のていの本でも頑張って読む。
でも限界があるのだ。
そこはやっぱり理数に付いて行けなかった頭のことだからねえ。
でも一度気になると無かった事には出来ないし。
解明する頭も無いくせに朝まで独り討論会(脳内)ってなことになって
つまり万年睡眠不足になってしまう。

で、理科っぽい関係に強い方に分かりやすく解説してもらえると
とーってもうれしいそんな疑問がたんまりあるのだ。

で、今回それは「夢」についてである。

あ、メルヘンアレルギーの方ご安心を。
「夢診断」とか「夢占い」とか「私の夢日記」といった類いではない。
かといって「ユング」とか「フロイト」といった気がついたら
誰も彼もが近親相姦願望の持ち主にされてしまってるといった
潜在心理学の分野ということでもない。
夢に出てくる暗示的な何かとかストーリー展開とかじゃないのさ。

もうちっとこう…
…んー強いて言うなら生物学的というか
脳内の仕組みというか、単純な疑問である。

五感のどの分野が夢では活かされるのか。
果たしてそれは実際の五感と本当にリンクしているのか。
具体的に言うと例えば映像以外の見方があるのかってことだ。

一般的には夢は「みる(見る・視る・観る)」って言うじゃないですか。
ワタシなんかも起きた後ビジュアルとして記憶している。
(視点が通常の自分の視界だとか、登場人物としての自分も見えてて
いわば第三者の視点で見てるとか、フルカラーだとかモノクロだとか
まあ様々だろうが今回それは置いておく。)
匂いもするしもちろん音もあるしワタシの場合夢の中の味覚は曖昧だが
まあ、無いとは言えない。触覚もある。痛みも感じるし。
よく古ーいマンガでほっぺをつねって痛く無いから夢じゃないとかって
あれ、どうよ?ワタシは夢でも痛いよ。
でも、ま、とにかく多くの方がやはりビジュアル中心なんじゃないだろうか?

少なくともワタシの周りはそうだ。
もとい、ワタシの周りの「会話が成立する夢見るもの」はそうだ。
そもそも夢って脳波(?あやしい物言い…)の推移の中で生じるんでしょ?
レム睡眠とノンレム睡眠の波が等しく繰り返されるなら
覚えてるかどうかは別にしてみんな等しく見てるんですよね?
皆見てる(便宜上『見る』と表記しておきます。)
のは確かだとして、その現れ方に疑問を持ってしまうのだ。

犬を飼ったことがある方はご存知でしょうが奴等も明らかに見てる(?)し
ワタシは飼った経験ないけどおそらく猫もだろう。
じゃあ、視覚が人間ほど生活のメインじゃ無い彼等は嗅覚中心の夢なの?

生まれたての赤ん坊は?
レム睡眠の特徴のまぶたビクビクの眼球運動してますよ?
視覚認知出来る範囲が極端に狭いあの子等は夢の中でも
メインビジュアルは例えば天井と親の顔とベビーベットの鉄柵なのだろうか。
それとも胎内の時の鼓動でも聴いてるんだろうか。
犬も赤ちゃんも教えてくれませんからね。これは謎のままだろう。

で、ですよ。

ワタシが一番気になってるのは先天的全盲の方は夢をどのように
知覚してるのか?ということです。
後天的に事故などで視力を失われた方はそれまでの記憶映像があるから
夢に映像が入ることは想像がつくのだが。。。
視覚映像自体を経験されて無い方は?
そういう方は感性が優れているとよく聞くが
想像力で夢の中ではビジュアル世界が展開されるのだろうか?
それとも聴覚と触覚と嗅覚で構成された空間の夢なんだろうか?

不思議だ。
その世界は白いのだろうか、闇なのだろうか?
不思議だ。うーん。知りたい。

どなたかご存知ないですか?
あるいは科学的に根拠のありそうな仮説をお持ちの方は?

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これって不謹慎な質問でしょうか?もしこれを読んで不快に思われる
方がいらっしゃったら、申し訳ありません。純粋な疑問です。
もし、知ってどうするのと言われれば返す言葉もありません。

by omifish | 2005-12-22 17:36 | 向こうの町

vol.24 差し入れ

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これからの時期、道路はどんどん混んでくる。

渋滞にはまっている車中にはドラマがある。

…「何々はドラマだ」
と言い切ってしまうこの紋切り形な表現もどうかと思う。
というのも、そんなこと言ったら
「この時期、洋菓子店のバックヤードはもっとドラマだ。」
かもしれないし、なんなら
「この時期どころか通年公衆トイレの個室内はドラマだ。」
ってことになり、
「とにかく人が出入りするところは全てドラマだ。」
「猫だってドラマだ。」
と、きりが無くなってしまい、
全国総ドラマ化現象という恐ろしい事態に陥りかねないからだ。

にも関わらず「渋滞にはまっている車中はドラマだ。」
とワタシが言うのには訳がある。
車内には他人の生活や人間関係の縮図が納まっており、
渋滞で各車が身動き出来ない状態では、普段目にする機会のないそれが
ミラーやウィンドウ越し数メートルの場所で展開しているのを
リアルに観賞出来てしまうからである。

音声が届かないのもまた無声映画を観ているようで
心中アテレコしたりするとより一層勝手に
ドラマチックに歪曲して観賞出来てしまう。面白い。。。
複数車線のある道路だと、前後左右ドラマボックスが存在し
あなたはあたかも音声を消した複数のテレビモニターを
順繰りにチェックする監視カメラの管理人気分を味わうことになる。

下世話な覗き趣味だとは思う。
でもだって見えちゃうんだもの。退屈だし。

もちろんこちらから見えるという事は相手からも見えているのだ。

しかもごく稀にただ観ているだけだったモニターから
登場人物が抜け出してこちらの世界に乱入してくるという
恐ろしい事態も発生する。

***

その日ワタシは車の助手席に乗っていたんである。
長い長ーい渋滞にはまり運転者もワタシも退屈しきっていた。
FMもAMもつまらないし持ってきたCDも何往復も聴いた。
それでルームミラーを覗き込んで
後続車の一人乗りの男性の髪型を笑ったり(失敬だな。しかし)
運転席側の隣車線の車内で喧嘩してるらしい家族に、
ホントは宇宙人で一家だと見せてるけど内状は宇宙連邦の上司と部下の関係、
ちなみに小学生に見える男児が一番のボスね。
という設定をつけてアテレコして遊んだりしていた。

そのうち迫真の演技でアテレコし過ぎてのどが渇いてきた。
馬鹿二人である。
幸か不幸か車は一向に進む気配を見せないので
ここは助手席のワタシが何か飲み物を調達してこようという算段になった。
高速道路じゃなくて一般道だったのだ。

で、降りた。そんですぐ近くの自販機にお茶を買いに走り
無事二本購入し、相変わらず亀の歩みの車へと素早く戻った。
ドアを開けて助手席に滑り込む。
シートベルトを締めながら何か運転席の相方に話し掛けたと思う。

無反応。。。

なんか車内の空気が違う。

あれ?なんで返事しないの?と訝しく思い隣を見遣ると。。。



…えーと。

…えーと。あなたどちら様?

そこには恐怖と驚愕に顔を引き攣らせ一言も声を発せずにいる
見知らぬ男がハンドルを握っていたのである。

…まさに驚いたって顔をしてる。
いやー。本気で驚いた時人って本当に口があんぐり開きますのな。

…口をぱくぱくさせとりますがな。
緊急事態にも関わらずそのあまりのベタな驚き顔に
思わず吹き出しそうになるワタシ。
いやいや。こらえましたけどね。

向こうもびっくりだろうがこっちもびっくりである。
はい?なぜ相方が見知らぬ男に変わってるの?
あら?そのインパクトある髪型なんか見覚えあるわね。。。
あらら?さっきルームミラーで見てた後ろの人???

おぉぅ!…失礼しました。。。

そう。
ワタクシ自分の車の一台後ろの車に戻っちゃったんである。
ロックされてなかったからそのまま乗り込んじゃっったんである。
…どちら様はこっちである。まったく失礼千万である。
というか不法侵入?車内荒らし?領域侵犯?心臓麻痺?ホラー?

だって同じ色の車だったんだもの。

***

えー。紺色の車に乗っていたナイスな髪型のお兄さん。
その節は大変失礼いたしました。
置き去りしてしまったジャスミン茶は何も混入されとりませんので
良かったら飲んじゃってくださいね。ほんの気持ち。
渋滞中で倦んでる同志への差し入れですのよ。
あ、飲みたくない?…あー…ねぇ。

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ちなみに人生で二度目。学習してない。
お兄さんの髪型はのびちゃったアフロ。Like a ハカセタロウ。多分変えた方がいい。

by omifish | 2005-12-21 11:05 | white>black

vol.23 恒例初雪予想

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賭事の類いは基本的にしないワタシであるが、
年に一度自ら進んで友人知人に持ちかける「賭け」がある。

初雪の降る日の予想である。

住んでる地域によっても大きく異なってしまうわけだが
基本的に自分の周辺の方達に持ちかけるので東京都内辺り。
雨が一瞬雪っぽかったなんちゅうのじゃ駄目で
最低一時間くらいは降り続き本人以外にもその事実を
確認出来る程度の降りっぷりでお願いしたい。

年内から年明けまで3日間にベットできる。
例えば年内の12/26・30と年明けの1/8とかね。
自分の予測日がどんぴしゃで当日都内の初雪になったら勝ち。

今年は冷夏だったから雪は遅いだろうとか
最近の冷え込みの様子だともうすぐ降るなとか。

賭けるものはお金じゃなくてお酒である。

雪見酒の一杯目は奢りますよというささやかなもの。

ところがこれ、何年も恒例でやってるにも関わらず
案外当日ぴったりってのが出ない。
結局奢ったり奢られたりなんてしたことは
過去に一回づつくらいしか無い。

去年はワタシは一日の僅差で逃したのさ。くやちい。

今年こそはどんぴしゃで当てて旨い雪見酒を呑みたいものである。

我こそは当ててワタシから一杯奢られたいという方は
こっそりワタシ宛に名乗り挙げてください。
ま、負ける気はしないけどね。

いーよねえ。雪。ま、大人にとってはうざったい時もあるし
本当に豪雪地帯に住んでる方々には困ったものだったりするのでしょうが

憧れます。かまくらの中で呑む日本酒。
あと、僻地で雪降る露天風呂に入ったら野生動物とうっかり混浴。
…っていう設定。いいよなあ。
緊張していいのかリラックスしていいのか分からないことになるじゃないか。
ま、リラックスは出来ないかもな。
で、野猿にグルーミングしてもらいつつお盆を浮かせて日本酒。
うーん。やっぱり落ち着かなそう。
でも、いいいよなあああ。それ。

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野猿どころか熊に遭遇。出るに出れずのぼせて撃沈。
by omifish | 2005-12-16 16:01 | white>black

vol.22 足裏の快感

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今時分から先は足裏の快感が多い季節である。

あぁそうそう。冷え性には足浴だよね。
と思われた方、残念。それじゃない。
リフレクソロジ−とかタイ式足つぼマッサージでもない。
色っぽい話題でもない。
じゃあなんなのさ。ということだが、

それは踏む快感である。
いや「踏む」では生温い「踏み締める」快感。
いや、もう「踏みしだく」快感。

いや、だから色っぽい話題ではない。

別に満員電車内でうっかりを装って他人様の足を踏み付けて
小さくストレス発散することに歪んだ喜びを感じるわけでもない。
いや、実際そうゆう方が過去の知り合いにいたのだ。…病んでる。。。

じゃ、何を。

ワタシ独自のマーケティングリサーチによると
結構な割合で共感者がいることが実証済みなのだが
(周囲約3名ほどね。うち幼児が1名。ちなみにアンケート対象は厳選した4人。)

カショカショもしくはサフサフしたものを踏み締めるんである。

お分かりか?

今ならそれは
街の歩道のいたる所に吹き溜まっている街路樹なんかの落ち葉である。
歩道のはじっこに帯状に吹き溜まっている枯葉を
わしゃわしゃとまき上げながら踏みしだいて歩くのは
ん、もう、何と言われようが楽しいのだ。
心の中ではお目々きらっきらの笑いっぱなし。
こういう時は満面の笑顔が表に出なくて助かる。
あの「カショカショ」感が堪らん。
雨上がりやら夜露なんかでしっとりしちゃってるのはいただけませんよ。

いい歳した大人が広めの歩道のわざわざ隅っこーの方を
微妙に頬を緩ませてわしゃわしゃ枯葉をまき散らしながら歩く姿は
いかがなものかとワタシも思いはする。
うん。…きっと怖い。
思いはするがこの想いは止められない。
人目があったり急ぎの用事でまかりならない時は
じゃかじゃか踏み歩いてるガキんちょ達を羨まし気に
横目で見つめつつ足早に通り過ぎる事になる。

その点公園はいい。
踏み放題。でも下が土だといまいち乾き具合が足りない気もするな。
広々してて土と枯葉のいい匂いがして別の気持ち良さはあるけどな。

枯葉が少なくなってきても次なる愉しみがある。

雪?おしい。
それはもうもちろんなのだが。
その大御所の前にあるでしょうが。
あいつですよ。
し・も・ば・し・ら。
そう、奴っこさんですよ。霜柱。

しかしして、残念ながら都会の街並では
霜柱が顔を出す土場はほとんど無いのである。
そこで何年か前に当時都内のマンションに一人暮らししていたワタシが
編み出した裏技というのが「プランター作戦」である。
ベランダに土だけ詰め込んだプランターを用意。
前の晩にじょうろで水やり。
他所から見たら単に植物愛好家である。
そして翌朝見事に成長している霜柱を何喰わぬ顔をして踏むんである。

おー。カショカショシャリシャリいっとりますがな。たーのしーぃ。

じょうろで簡単な絵を描いとくとそのまま浮き出してくるのも楽しい。
あんまり上手く盛り上がってるとちょっと踏むのが躊躇われるがね。
今年からは庭のある縁側生活だからプランターなんかいらないもんね。
くふふ。

しかし
…こうやって文章にしてみると…恐ろしく暗い女だな。
何やってんだ?
…大丈夫か?ワタシ。こんなこと公に告白しちゃって。。。

まあ、小さなお子さんがいらっしゃる方はやってみて下さい。
プランターでも庭の土に直にでも。きっと喜ぶから。
ワタシは子供いませんので自分の為にやるけどな。
…今年はカモフラージュのために友人の子供とか姪、甥を引っ張りこむか。

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ちなみに
「子供の頃は夏場だと蝉の抜け殻踏むと『カショッ』として楽しかったよねー。
最近は全然見かけないけどねー。あ、虫本体じゃないよ?抜け殻だよ?」
と先の共感者に同意を求めたところ、
それはちょっと…と気持ち悪がれたさ。ちっ。

by omifish | 2005-12-13 13:36 | white>black

vol.21 元皮肉屋魔境へ参る…結果報告

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前回宣言した魔境に行ってきた。
しかし残念ながら素晴らしさということになると
あまりワタクシめごときが語るようなことはございません。
いや、素晴らしくないってことじゃ全く無くて。
だってむしろ皆さんの方が色々良さは御存知でしょ?
今更ワタシが宣伝することも無いかなと。
おこがましいかなと。

さて。
で。。。

ワタシは15:00からのナイトパスで入りますた。
乗り物は最初からあまり乗る気無し。
もともと絶叫系とか高所系が駄目なのだ。
心臓に汗かいちゃうもん。大胆に見えて小心なんだもん。
下り階段でさえ恐いのだ。なんか遠近感が掴めなくなって
何処に視点合わせていいのか分からなくなってクラクラしちゃうのだ。
もちろん車の運転も安全運転派です。
(つくづく遊園地に不向きなのな。)
なのでイルミネーションとかの
イベントの観賞系に重きをおいてまいりました。
純粋に綺麗でしたよ。
街中でもやっぱこの時期のイルミネーションっていいものだものね。

これとかもうクリッスマスですわよ。クリッスマス。
いやーん。こっぱずかしいーから小っこくね。

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キラッキラしとりますよ。



それにしてもあらあら凄い行列だわね。
ん?何何?これはどんなアトラクション待ちなの?
まあ、乗る気はないけどね。いやはや皆さん寒空の下よく待つねえ。
なんつって40mくらいの行列を横目に辿ってゆくと
その行列の行き着く先は…

あーた。。。
屋台のポップコーン売り場ですよ。。。
なんとかアトラクションじゃなくて???

…はいー???
あんたらどんだけブラックペッパー味の
ポップコーン喰いたいんやねん!!!
…ってな。そりゃ下手な関西弁で突っ込みたくもなるっちゅうねん。
あー、あれにはびっくらしましたわ。ワタクシ。

ちなみにアップル味(え?アップル味??!)とかキャラメル味とかの
甘い系のポップコーンよりも塩っぱい系のポップコーンに
行列が出来てました。
D様、塩っぱい系の屋台増やしたらいかがでしょうか。

D内で屋台とか出店したらウハウハだなー。
焼き鳥の屋台の場合原価率ってどんなもんなのよ?
…まあ、待て待て出店許可がおりる事は無いんだから。
いやいや、夢みさせてよ。
お前さんこの場所で見る夢のかたち間違ってるよ。
…みたいなね。

あと酒類ね。あるって銘打つならもちっと色んなとこに置いて頂きたい。
ビール一杯飲むのにエライ苦労いたしましたよ。
それこそD経営にお任せしますから、
焼き鳥とビールの屋台を出すのは無理なのでしょうか。やはり。
だって餃子屋さんはあるじゃない。餃子だよ?
これにも驚いたよ。なぜDで餃子?だったら焼き鳥もありかと。。。

結局ワタシは同行者の策略にまんまと引っ掛かり一時間半(!)並んで
絶叫系も乗ったよ。一回転したよ。びっくりしたよ。
D系の乗り物は全然怖く無いからって言われてもワタシにゃ恐怖よ。
乗る前の緊張感に耐えられず、待ち時間ずっと遠い目をしながら
英単語しりとりしてました。おかげで単語の勉強になりました。

まあ、あれです。
行ったら行ったで楽しまなきゃ損な場所でしょうね。
自意識過剰に一人照れて憮然としてたところで周りは皆さん
その世界にどっぷり浸かっていて誰も他人なんか見ちゃいないんだし。
とにかくキラキラしてて綺麗なところでした。
ワタシが言うまでも無いことでしょうがあそこに行ったら
即座に自身のお目々もキラキラモードに切り替えることが重要なんですよね?
多分その方が本人も気が楽になるってことなんですよね?
これって正解ですか?

色々勉強になりましたよ。

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…ポップコーンに40mはどうかと思うが。(しつこい)
by omifish | 2005-12-12 16:53 | white>black

vol.20 元皮肉屋魔境へ参る…決意

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皆さんお察しのことと思われますが
ワタシは幼少の頃からこんな感じでありました。
こんな感じってどんな感じよってことですが
まあ、つまり昔から「偏屈じじい」の片鱗があったんでしょうな。

小学生の頃から女児でありながら好きな色は青とグレーと焦茶色。
笑えば可愛いのにと何度言われてきたことか…
つまりおおっぴらにはあまり笑わない子だったのだ。
あと、ボーっとしてるのに突っ込みが鋭いとか
トロそうに見えて結構きついとか無表情でこわいとかも…聞き飽きた。
(最近の友人で無表情だと思う人は少ないと思いますが。)

梅昆布茶をこよなく愛する小学生は
そのまま表立った反抗期も無く多感なお年頃もスルーし、
まあ、世に言う流行りものには敢えて背を向ける姿勢で
今日まで独自の世界観で生きてきたわけだ。

ですが!
そうそう。脱・皮肉屋宣言。しましたよね。ワタクシ。
その時に自分に課した具体的なこともあるのだ。

その1:ハリウッド映画も偏見なく観ること。
その2:ハワイやグアムも海外旅行のうちと認めて小バカにしないこと。
その3;ディズニーワールドが存在しないふりをしないこと。

その1は意外に簡単。
うんまあ、評価はあんまり変わらないけど、面白いのもあるね。

その2は難関。
ハワイとか離島に行けば全然日本人いないよーとか
達観した人はハワイに結局戻ってくるとか、色々聞きますがね。
マリンスポーツにもゴルフにも興味無し。ブランド物にも興味無し。
でもまあ、気持ち良さそうだよね。なんとなく天気とか。
偏見は無くしたけど実際に行くのは先の話でしょう。

でだ。その3だ。
老いも若きも女子がお目々きらっきらにしてしまうヤツだ。
…むーん。

余談だがワタシの幼馴染みに
えらく可愛い4歳のハーフの女の子の母親やってる女がいる。
(元気?あなたのことよ。)
ワタシはその幼馴染みもそのお子も大好きなのだが
稀に彼女等の買い物につき合うと、…行くんである。
何処に。本拠地じゃないよ。Dキャラクターショップなるところに。
スッゴイデスヨー。
一歩足を踏み入れた瞬間怒濤のごとく
ん、もうメルヘン、ファンシー、メルシー、チェルシーな世界。
ピンク、イエロー、ベビーブルー、オレンジ、またピンクピンク。
あはは。あはは。
そして群がる女女女子子子男?女女女子子…
…あ、あはははは。

脳内に警戒警報が発令されて思考がシャットダウンされます。
眉間に皺が寄らないようにすると遠い目になっちゃうんである。
ふらふらと出口に向かいお外で待機。
周りにはやはり店内に溶込めなかった父親や彼氏の面々。
男達にまぎれて同じ顔をしているワタシって…

幼馴染みはこんなワタシを充分に把握しているので
慣れたもんで「また目が飛んでたね」なんて笑ってらっしゃる。

でも、どうよ?
一女子として。楽しみを一つ知らないみたいじゃないか?
男子にまぎれて遠い目してる場合じゃ無いんじゃないか?!
将来の夢であるところの「可愛いおばあさん」になるには
避けて通ってはいけないんじゃないか?
むしろ通過儀礼ですか?!と。

行ってやろうじゃないのさ。
キャラクターショップだなんて生温いこと言ってないで。
本拠地へ。敵陣へ。秘境へ。魔境へ。乗り込んでやりますよ。

ビバ!メルヘンを嗜む女!!

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いっぱいいっぱいになって「酒持ってこーい!」
ってなるかもしらんから、アルコールの置いてあるらしい『シー』にな!

by omifish | 2005-12-09 12:29 | white>black

vol.19 おまわりさん!

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皆様お久しぶりでございます。
いやいや、師匠も走る師走に入り
万年弟子のワタシがのんびり出来ようはずがありません。
更新が遅くなってしまいますた。。。
すいません。

さて、おじいさんですよ。
(え?また?)

先日の朝、ちゃりちゃりと地元の最寄り駅まで
自転車を転がしていた時のこと
駅前商店街の真ん中ワタシの前方10メートル程の所で
杖をついてよたよた歩いていたおじいさんが
やにはによろりと傾いで転倒してしまった。

転び方もスローモーです。
そしてなかなか立ち上がれない。

朝の商店街ですよ。駅へ向かう一本道ですよ。
結構人通りあるんですよ。
なのにみんな素通りなんだわ。どゆこと?

ワタシが慌てて自転車で横着けした時には
おじいちゃんはやっとこ立ち上がったところで
何やらしきりに首を傾げている。

…これは「虚構の小石」パターンか??

(↑『vol.2 虚構の小石を共有す』 参照)

と一瞬脳裏を過るも今はそれ所では無い。
大丈夫ですか?と声をかけながら近付くと
おじいさんはレンズが片方すっ飛んでしまった眼鏡をかけて
所在な気に弱々しく微笑む。
お「へえ。なーんで転んじゃったんでしょうね。」
ワ「…縁石の段差じゃないですか?それよりお怪我は?」
お「いや、なーんも無かったけどね。なんでかねえ。歳だからかねぇ。」
ワ「…おじいちゃん、眼鏡のレンズが一個無いですよ。。。」
お「はぁ。何処行ったんでしょうねえ。。。」
ぼーっとしている。
慌ててレンズを探し出し幸い割れて無かったそれを
おじいちゃんの眼鏡にはめ込む。

眼鏡を手渡しながらふとおじいちゃんの顔を見ると

ち、血が。。。
見る間に顎から鮮血が流れ出てジャンパーの前を染めていってる。

のわ!…こっちの血の気がざーっと引いた。
ワタシは自分がよく怪我をするので自分の傷口や血には強いが
他人様の怪我や出血に滅法弱い。

だって痛そうじゃないか。

自分の痛みは平気で我慢出来ても、他人の痛みは想像力が働いちゃって
我慢するどころかどんどん痛そうに見えてしまう。

しかもこのおじいちゃん。
背なんかワタシより低いしほんと痩せっぽちのしわしわのご老体なのに
このしなびた身体のどこからこんなに鮮やかな血が???
と思ってしまう程どんどん出血してるのだ。
なのに本人は痛そうにもせずぼーっとしている。
あわあわしつつポケットティッシュで傷口をおさえ、
家や家族の連絡先を聞くもおじいちゃんは相変わらず
「なんで転んじゃったかねえ」と繰り返すばかり。。。
とほほである。

通行人も商店のおばさんも遠巻きに眺めるか全くの素通り。
ちっ。人非人め等!

ワタシはこの辺の病院は内科しか知らないんだよう。。。うわーん。

と、そこへ折よくミニパトカーがむいーんと走ってきた。
オイラ慌てて道路に出て手を降りつつこれを停める。
なんかもう両手を上げてぶんぶんと、無表情ながら必死な感じ。
のーんびり出てきたおまわりさん二人組に急いで事情を話し
近くの外科を訊ねると。。。

奴はまずそこに停めてあるワタシの自転車の方に寄ってって
事もあろうかこうのたまった

「この自転車誰の?あんたの?ふーん。。。(疑惑の目)
で?あんたがおじいちゃんにぶつけたの?どんな状況で?」

…おい。

おい。

おい!!!


その前にまず血をだらだら流してるじーさんの心配だろーが!

結局そのおじいさんはおまわりさんが後を引き取り
救急車を呼ぶと言ってました。
…自分のミニパトで連れてってあげりゃいーじゃん。。。

ま、何はともあれおじいさんが無事ならそれでいいですけどな。
おじいさんはその場を去るワタシにニコニコしながら
ありがとうでもすいませんでもなくこう言ってくれた。
「いってらっしゃい。。。」

「…い、いってきます。お大事に。。。」

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ワタシぶつけてませんから!!むっかー。
by omifish | 2005-12-09 09:36 | white>black