ブログトップ | ログイン

翔 ぶ 魚

omifish.exblog.jp

<   2006年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

vol.53 びっくりするような知識

Side white

それは博学でマニアックな知識だとか
学術的に専門的で崇高な知識だとか
そういったことではない。

一体全体どういった経緯でそうゆう結論に
落ち着いてしまったのか…
理解に苦しむような摩訶不思議な知識のことである。

それが小学生の口から出たのであれば、まだよかった。

例えば
太陽と月が同一のものだと思い込んでいた。
とか
台湾も韓国も中国の首都名だと思い込んでいた。
とか
つまり首都は一国家にたくさんあるものだと
思い込んでいた。
とか
刺身はあれが原形であの状態で養殖されていると
思い込んでいた。
とか…
ちょっとどうかと思うような知識が
大人の世界でも横行しているのであった。

「へえ。いるんだー」と思っていたら
びっくりするほど身近にもいた。

先日、日本化学未来館で開催されていた
「脳‐内なる不思議な世界へ」展で
胸が悪くなる程おびただしい数の大小様々な
脳みそのホルマリン漬けを見てきたワタシは
しばらく脳味噌のことで頭が一杯であった。

だからごく身近な御仁にも
なんかの拍子に脳味噌の話題をふったのだと思う。
大きさがイコール頭脳の優劣じゃないはずだが
人間の脳味噌が相対的にはデカイのはなぜか。とか

以下Sのびっくりするような「脳」知識

S:「大きさじゃなくてツルツルだと馬鹿なんでしょ。」

…まあ、乱暴な言い方しちゃえばね。

S:「あなたの脳味噌はさぞやフサフサなんだろうね。」

…?
フサフサ?
シワシワじゃなくて?
どうやら褒めてくれてるらしいのだが。。。
変わった擬態語使うね。この人は。。。

フサフサって表現この場ではおかしくない?

S:「なんで。ツルツルの反対はフサフサでしょ。」

…??

そうそう。ワタシの脳って毛深いの。ってなんじゃそら!!
と、一人ノリ突っ込みを展開しているワタシの脇で
無表情にもっともらしくうなづくS。

S:「そういうことになるよね。
  知識の量と脳味噌の毛の量は比例するみたいだから。」

…???
脳味噌の毛の量…?
ワタシのイメージの中ではかなりグロい物体が
頭蓋骨の中に収まっていることになってしまった。。。
うーむ。
なーんかおかしな展開になってきちゃったぞぅ。

おそるおそる表情を伺ってみたが
奴はしごく真顔である。

えーと、それは比喩?
心臓に毛が生えてるとかっていうのと間違えてるの?

ワタシの怪訝そうな表情にいい加減気を悪くしたのか
Sはムッとした様子で語気荒く言い放った。

S:「そうじゃなくて!脳味噌に生えてる毛のことだよ!



!!!!!

!!!!!!!!!!

ぇ。

ええぇぇぇぇぇ………?


…ちなみにSは今年で29歳になる。
大卒の一社会人男子である。

今回の例は、「ツルツル」の反対語を「シワシワ」ではなく
「フサフサ」と定義してしまったことがきっかけで
その後を自分なりにつじつまを合わせて
解釈してきたあげくの大惨事である。

まあ、皺を毛に置き換えて理解していただけだが。。。
でも20年以上だよ?
どこかで気付くきっかけはなかったのか?

しかし…
…びっくりしたなあ!もう!

Side Black
テレビや図鑑で目にする脳味噌は観察しやすいように
剃毛処理したものだと思ってたらしい。あっぱれ。

by omifish | 2006-04-27 17:32 | white>black

vol.52 ブラックの女

Side white

カフェカウンターでの店員との不毛なやりとり。
あちらこちらの日記にも度々登場していますよね。

ワタシの場合。

会社のとなりにサンマルクカフェがある。
反対どなりにはスタバもある、が、ある理由から
ワタシはサンマルクカフェのみの常連であった。

理由1:強敵のそばでいつも空いてる。
理由2:ブラックが安い。

ご存知の方も多いかと思うが
サンマルクカフェには客が自由にテイク出来る
ガムシロやポーションミルクの類いが置いてない。
なぜか。
ブラックの値段設定がわずかに安くなってるのだ。
「ブレンド」をオーダーすると砂糖とミルクが付いて189円。
「ブラック」だとブレンドに何も付かず179円。
ワタシは基本的にコーヒーには何も入れないので
他店ではわざわざいりませんと付属物を返してるのだ。
サンマルクカフェではその一手間がいらない。
こりゃ幸いとばかりに毎回ブラックで注文していたのだ。

くる日もくる日もブラック。
朝も昼もブラック。
必然店員さんはワタシの顔を見ればブラックを想定する。
もしかしたら
「またブラックが来た。」とか
「今日3回目のブラックだ。」とか
やつらの頭の中ではワタシのあだ名が
「ブラック」になっていてもおかしくないほどに
ワタシは「ブラックの女」だった。
けっして「安上がりの女」ではない。

ところが今日のワタシは違った。
食欲が無くて朝昼食事を抜いたのはいいとして
カフェインばかり流し込んでも血糖値が上がらない。
血糖値が上がらないと脳がうまく回らない。
甘いのは苦手だが手っ取り早く血糖値を上げるには
やはり糖分を摂取することである。

砂糖じゃ、今のオラに必要なのは。
砂糖を体内に入れにゃあならぬ。。。

そこでカウンターに付くや否や弱々しく「ブレンド」を所望した。
店員はいつものなれ合い的な笑みをたたえたまま
「かしこまりました」とブレンドの正規金額189円を徴収し、
そして
ブラックを出してきたのだった。。。
ソーサーにはスプーンも砂糖もミルクも乗っていない。


店員はまったくいつもの流れ作業のつもりでいるのだ。
レジの打ち込みが変わったことに気がついていない。

もう一度「ブレンドです。」と言ってみた。
「はい。こちらブレンドコーヒーになっております。」ときた。

そりゃ、これは確かにブレンドコーヒーでしょうけれども。
間違ってはいないけれども。
…今日は「ブラックの女」じゃないのよ。ワタシ。
身も心も弱り果てた、か弱い「シュガーな女」なのよ。。。

ここで店員の思い込みを正すために
不毛なやりとりが生じた。。。

さらに

「ミルクは結構なんで…砂糖2つ付けてください。」
と注文したところ
「お客様、ブレンドでしたらミルクと砂糖は1つずつお付け致します。」
とのお返事。

…はあ。さいですか。。。

またもや不毛なやりとりになるのを避けるため
おとなしくミルクと砂糖1つずつ頂戴した。。。

ブラックの女完敗。
シュガーなベイビーにどうしてもはならせてもらえないらしい。

Side black
融通きかなくないか?オプションサービスはスタバにおまかせってこと?
あ、そっかだから空いてるんだ。

by omifish | 2006-04-26 19:00 | white>black

vol.51 密航

Side white

母校の中学校で講演会が行われるというので
久しぶりに訪れてみた。

ところで
中国の民主化を目論むゲリラ集団があるらしい。
その日本支局の女部員(実はニューハーフで男)と
講演会場の中学の体育館で知り合いになったのだ。
なかなか懐の深い男気のある姐さんで
割と仲良しになったのだ。

んだもんで
水面下で異分子の一斉摘発が行われるらしいって時に
ちょろっと彼女をかくまった。
ほんの軽い気持ちよ。

これがいけなかった。

…不本意ながら流れとして
ワタシもクーデター騒動に巻き込まれてしまったのだ。
わけも分からぬままアンダーグラウンドに逃げ回り
彼女の密航を手伝うことになった。
そして見送りに行った港で背後から銃撃を受けた。
振り返って誰が打ったのか確かめる間もなく
視界がフェードアウト。
…絶命。

という夢を見た。
…心残りは彼女が無事船に乗り込み
大陸まで逃げ仰せたのかってこと。
つーか密航に使った波止場っていうのが
浅草のシーバス乗り場だったんだけど…
あれじゃあ大陸には渡れないよなあ…

余談だがその朝隣で寝ていた相方がぽつりと
「旅行に行って中国人にボラれる夢を見た」とつぶやいた。
!!!
おそるべし中国。
てか、なぜに中国?

Side black
汐留あたりで捕まっちゃっただろうなあ。。。
by omifish | 2006-04-25 11:05 | 向こうの町

vol.50 したたかどころじゃない虫たち

Side white

前にvol.44したたかな花々
植物の種の保存方法の構造に感銘を受けたので
今回は昆虫界の種の保存方法にも着目してみた。

してみたら。
うーむ…

昆虫界では雌雄の営みは
とんでもないことになっているのだった。
人の世界に置き換えてみたら…
そんじょそこらのエログロ小説真っ青である。
ダメダメ。擬人化して想像しちゃ駄目よ。
こっから先は。

なんだったら乙女の皆さんは今回はとばして下さいな。

昆虫界のオスって弱いイメージないですか?
ま、有名どころでいうと
カマキリとか女郎蜘蛛の例がありますわな。
メスの方が図体が何割かデカく、交尾が終わるや否や
オスは妊婦の滋養となってしまう悲しい運命ってやつ。
つまり食べられちゃうのね。

中には交尾の最中に食べられてしまうやつもいる。
というか自らエサとしてメスの前に身を投じ
メスが自分を食べるのに夢中になってる間に
命が尽きる前に急いで交尾するオスとかね。

オスがメスの20万分の1の大きさしかなく
女性器の中で暮らしているという昆虫もいるらしい。
…どないなっとんねん。
…20万分の1て。
…暮らしてる、て。

余談だが、たしか魚類のアンコウも交尾後は
オスは自分の何倍もあるメスの身体にくっついたままで
そのまま少しずつ接触部分から溶解して
最終的にメスの体内に溶け込んで同化してくのだ。

…オスって…オスの立場って。。。
と、雌雄でいうとメスに該当するワタシも
こりゃあ、ちょっとやるせませんな。
などと昆虫界のオスに同情を禁じ得なかったのだが。

だが。

いたね。
昆虫界のオスにも猟奇的な奴が。

ドリル状の生殖器で交尾後に
メスの性器を壊してしまう昆虫とか。。。
交尾のあとメスの性器を樹脂で固めてしまうオスとかね。

大概の場合
昆虫はつがいにはならずいきあたりばったりな
交配になるのであとからきた精子のほうが
使われる確率が高いのだ。
だから自分のあとに他のオスに交尾されると
自分の子孫が残せなくなってしまう。
それを防ぐ策ってわけだ。

いや、理屈は分かるんですけどね。。。
はあ。そうですか。

ま、食わないだけメスよりまし?
食べちゃったら自分の子孫生んでもらえませんからね。

いや、種の保存ってほんと、凄まじい。
悲哀というよりは凄惨な生き残りバトルって感じ。

でも、まあ、ね。
昆虫界では一方的にオスが弱者では無いらしいってことで。
いやいや、弱者どころか
昆虫界のオスも結構やるときゃやりますから。

興味のある人は森川幸人さんの
『ヌカカの結婚──虫たちの不思議な性戦略』
という絵本をお勧めします。

Side black
…だから。人に置き換えて想像しちゃ駄目だって。グロいから。
by omifish | 2006-04-18 18:54 | 路上のいきもの

vol.49 犬問題

Side white

何度も言うが、ワタシは博愛精神は稀薄なほうだ。
それに薄情なほどに面倒くさがり屋なので
ナントカ愛護団体とかナントカ保護運動とか
ナントカを救う会というような団体ものにも無縁だ。

が。犬は好きなのである。
実家では子供の頃からビーグルとか
ビクター犬似の雑種を飼っていた。
だから耳たれ犬全般に滅法弱いんである。
犬ならなんでもいいのかというと
好みがあるのでそうとも言い切れない。
だから犬好きといってもこれは
自分本位な愛情に過ぎないかもしれない。

しかしだ。

先日ニュース番組で
悪質なペットショップやブリーダーの特集を見た。
ご存知かとは思うがブリーダーってのは
売り物になる犬を繁殖させる人のことね。
血統書付きの犬とか人気種の犬を
どんどん交配させて子犬を業者に卸す人達ね。

最悪だった。。。
見なきゃよかった。。。

もちろん一部の人達なのだろうが
そこで取り上げられていた犬のブリーダーの内状は
誇張ではなく
トリインフルエンザが発生しそうな養鶏場のようだった。
というかアウシュビッツかと思った。
何事かと思った。
吐きそうになった。
あやうく他人に殺意を持つ人の気持ちが分かりそうになった。

なんか、もうそれについて多くを語る気力も無い。
ここで感情論をぶちまけたって何もならない。

でもさ。ペットショップてさ、必要なの?

ドイツみたいに受注生産性にしてほしい。
今すぐ。

ドイツのペットショップでは生きた犬猫は売買されない。
飼いたいと思ったら事前に申請しなければならない。
予約があってからはじめて交配が行われる。
だから希望者に子犬が届くのはだいぶ先になる。
もちろん飼い主になってからの規制もとても多い。
犬税なるものがあり一匹あたり税金もかなり払うことになる。

つまりドイツで犬を飼うとなると色々煩雑な規定があり
金も日本よりたくさんかかるっつーことだ。
途中放棄など違反した場合の罰も無論、重い。
それでも尚かつ欲しいと思う人だけが飼い主になれる。

必然的にノリや衝動欲で子犬を買う人は淘汰される。
したがって捨てられる犬も少ない。

これって至極当然なことじゃないすか。
生き物なんすから。
どうすか?

実は最近ワタシは今の家で犬を飼うことを
わりと具体的に考えてたのだが
もうペットショップに行くのはやめた。
調べてみたら保健所の他にも
民間の捨て犬の保護所みたいのが結構あって
子犬でしかも純血腫ってわけにはいかないが
そこから犬は貰えるのだ。

もともと純血腫とかこだわりないので
飼うとしたらそこから貰うことにした。
多少成長してるんでもいい。

でもそういう所行くのにもちょっと抵抗があるのだ。

…捨て犬事情を目の当たりにするのがコワい。
だってワタシが飼えるのは一匹だもの。
たくさんの捨て犬の中から一匹を選び出すのって
すっごく辛い作業になりそうで気が重い。
何十匹という期待の眼の集中砲火の中から
正気で一匹だけ連れて出てくる自信が無い。
残されたその他大勢の犬の末路を想像したくない。
たとえその中の一匹だけでも救えるとしても
今のワタシには切り捨てるその他のこ達が重すぎる。

そんなこんなで犬のいる生活を夢見るのだが
当分は飼えなそうである。

Side brack
今毒吐くと冗談にならなくなるから今回はパス。
by omifish | 2006-04-17 16:02 | white>black

縁側通信 その玖

咲いたよ。

a0040963_1338461.jpgチューリップだったみたい。
綺麗なオレンジ色。


a0040963_13385742.jpg続々蕾みも控えてます。
あと3株くらい点在しとるの。

なんか蕾みも葉っぱもピンクっぽい。
違うタイプのチューリップかも。


a0040963_13433287.jpgどんな花を咲かせてくれるのやら。
クンシ蘭ではないかという
ご意見もいただきました。
しかし、まだ蕾みも見えない。


この他にもジャスミンも咲き始めた。
濃厚な薫りです。
寄せ鉢にした花々も咲き始めて
なんかもう一気に家の猫の額(庭)が
メルヘンな感じになっちゃってますがな。
しかし、やはり毎日見ていると成長が楽しいねえ。
a0040963_14392389.jpg



それと、家の庭ではありませんが
先日近所の多摩川土手をお散歩中。

発見!!!!
a0040963_13482834.jpg


1、2、3、4、…5?!!
五つ葉のクローバーっす。
持ち帰って押し葉にしてみた。

ええことあるかちら。。。
by omifish | 2006-04-04 14:07 |