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翔 ぶ 魚

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四月二十六日 無知披露 ルスカス篇

みなさんは覚えてますか?
奇妙な芽を。
観察記録的に数回も話題にあげて
やれ、寄生植物だのなんだのと言ってましたが。。。

これ、ルスカスっていう植物なんですと。
で、この植物の「葉っぱ」に見える部分は、
実は「葉っぱ」に擬態した「枝」なんですと。
「葉状枝」っていうらしい。コレ
だから葉っぱの真ん中に芽が出てたんですな。
寄生植物じゃ、なかったんですな。
ふえー。
いや、しかし植物ってやっぱり面白いですね。
だって、どう見ても「葉っぱ」だろ?
あれが「枝」て…。
ま、ココが「葉っぱ」でココが「枝」なんてのは
単に人間による分類でしかないんだろうから、
イレギュラーがあって当然なんでしょうけど。
それにしても不思議っす。

でも、これ、花屋には常備されてるような植物で、
よく花束にもグリーンとして使われてるし、
もしかして常識だった?
知らなかったのワタシだけ?

by omifish | 2009-04-27 02:06 | white>black

四月二十三日 霧

リビングの窓は開け放たれていて、
窓の外には夕刻のほの青く煙った霧がたちこめている。
ふと気が付くと、いつのまにか部屋の中まで
霧が侵入してきており青白く霞んでいる。
足下はドライアイスをたいたように白い霧が流れている。
奇麗だな。と、しばらく眺めているが
このままではちょっと困ると思い立って窓を閉めようにも
もう、どっちの方向に窓があるのか見えない。
部屋の中なのに霧に囲まれて迷子になってしまった。

途方に暮れて目が覚めた。

by omifish | 2009-04-23 17:51 | 向こうの町

四月九日 能面と低音

大体において、人は緊張すると
声がうわずったり、裏返ったりして高くなるらしいが、
ワタシの場合はその逆で
緊張の度合いと声のキーはきれいに反比例する。

自分のその生態が明らかになったのは
9年程前に友人の結婚披露宴でスピーチをした時だ。
花嫁いわく、
マイク前のワタシが能面のように無表情で
どんどん声が低くなっていくので
たいそう怖くて不安になった。
とのこと。
…めでたい席で主役をおびえさせてどうするんだ。

その後はそんなに緊張する局面も無く
ワタシは自分のその体質を忘れていたのだ。
先日までは…。
おそらく過去最低音記録を打ち出したんじゃなかろうか。

ある方を目の前に最高潮に緊張したワタシは
仕事の打ち合わせだというのに
自分の花粉症の話しなどしている己に困惑しては低くなり、
低くなってることに動揺してはさらに低くなる。というように
完全に負のスパイラルに入り込んでしまった。
ただでさえ地声も低いのにどんどん低くなっていく!
もうこのまま第三次変声期をむかえて
なんなら性転換しちゃうんじゃないかという勢いであった。

おそらく顔も能面のようになっていたことだろうよ。
能面で低音。
…おそろしい。それはおそろしいぞ。
まったく、涙がにじむよ。

by omifish | 2009-04-09 16:26 | white>black

四月八日 アマイニオイ アタマイタイ

自分の好みとは違うけれど
苺ジャムを作ることになったのだ。
…おぅ、乙女!
うん。分かってるから、みなまで言うな。

砂糖をまんべんなくまぶして
しばらく放置した苺を中火にかけて煮詰める。

これでもかっちゅうくらいアクが出てくる。
エンドレスな作業。本当に終わりが来るのか
不安になりつつもひたすらアクとり。

そのうち苺から色が抜けて白っぽくなる。
この時点では苺は白っぽいしアクで鍋表面も
白くて泡だらけで美味しそうには見えない。
でもかまわず煮続ける。

と、あーら不思議
突然アク取り作業に終焉がくる。
そして一度抜けた色素が再び苺に染み込み
なんとも深くて奇麗なルビー色になる。
本当にさぁーっと一瞬のうちに色づくのだ。
この瞬間がちいさな驚きだ。

とろりと煮詰まったら熱いうちに
煮沸しておいたガラス瓶に移して即蓋。

しかし…この作業で部屋が、
部屋中がぁぁぁ。あまーい匂いで充満!
のあぁ。あまいぃ。ちょっと頭痛くなりそう。
あまいあまいあまいあまいあまいあまい〜。
ぐわ〜。
…となったので、換気扇全開のまま
しばらく散歩に出ることにした。




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by omifish | 2009-04-08 19:54 | うちごはん

四月七日 川沿い


5日に花見をした時のさくら。

今年の桜はこころなしか
去年や一昨年より色が濃くないか?
去年は桜ってこんなに白っぽかったっけと
いぶかしんでいたような気がするのだが
今年は「さくら色」ってこんな色だったわと
再認識するような発色だよね。

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でも、撮ったのが夕暮れ時だったので
なんか蒼く写った。

by omifish | 2009-04-08 05:12 | white>black

四月一日 船で花見ならぬ空見

四月一日は横浜の大岡川を小さな船で往復し
船上から両岸の桜並木を満喫しようと思っていたんだ。
が、しかし
予約時に読めてなかったね。
まだまだ二分咲きだったね。
そして、えらく寒かったね。
そんな訳で、
桜観賞の実りも無いまま大桟橋に帰港。
曇ったり光が射したりと
刻一刻空色が変わるなんとも微妙な天気ではあったが
屋根の無い船遊びにはなかなか乙な空模様だった。



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by omifish | 2009-04-02 04:23 | white>black