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翔 ぶ 魚

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拝啓、大木凡人さま

知り合いの子供に、誕生日を教えてくれと手紙で言われたので、
小学生には分かるまいと思いつつ
大木凡人と一緒の日だよと、返事に書いたのだ。
誰のことやら分からなかったらお母さんに聞いてみてね、とも。
今朝、その子供からまた手紙が届いた。
いわく、お母さんもお父さんも知らないそうです。…とな。
…へ、へえ。
ジェネレーションギャップを逆手に取った
分かりにくい冗談のつもりが、
冗談として成立すらしていなかった。

それで、なんとなく大木凡人氏を検索してみたら、
なんとあなた、誕生日、まったく一緒じゃなかった。
月さえ一緒じゃなかった。
なんなんだ。
なぜ、ワタシは彼と同じ誕生日だと勘違いしていたのだ?
しかも、もうかなり長いことそう思い込んできたのだ。
いつどこで刷り込まれたのか思い出せないほど、昔からだ。

ワタシが彼にたいして抱いていたささやかな親近感は、
誕生日が一緒だと思うからこそ持っていた、ちょっとした愛着は、
いったいぜんたい、なんだったのか。
無意味な愛情。。。
愕然。
久しぶりに途方に暮れてみた。

そんなこんなで
今朝は二重の意味でアンニュイになったおみです。
大木凡人さま、何の罪もないあなたが、ちょっとだけうらめしい。。。



by omifish | 2010-01-26 11:37 | white>black

買わないでくれ!!!

これから動物を飼おうと思っている方は、
どうかどうか、まずはペットショップに探しに行かずに
犬猫の里親募集の施設に行ってみてほしい。

以前にもここで取り上げたが、
日本でも、イギリスやドイツのペットショップのように
生きた動物を、店頭に置かないようにするべきだ。
安易に購入して捨てられたり、消費からあぶれたりした動物は
殺処分になるんだもの。

犬猫の殺処分廃止の…署名運動?
そんな悠長なことで本当に何かの機関が動くんかいな?
正直、まどろっこしい!とワタシも思いましたよ。
でもしないよりはマシです。何かが動く可能性はゼロじゃない。
なら署名ぐらいなんぼでもします。
でも、殺処分を廃止するだけでは、解決策としては半分だ。
処分以前に、消費をあおるようなアホな量産をさせてはいけない。

個人でできることってないんだろうか。
具体的な活動、し、調べなきゃ。

…い、胃が。。。


by omifish | 2010-01-18 22:49 | white>black

本の帰巣本能

手元に所有しているはずの本が
時々棚からいつの間にか消えてしまうのは、
例のブラックホールがあるからではなく
自分が人に貸しているからである。
タチの悪いことに、ワタシは酔うと友人客人に
あれこれと上機嫌で本を貸しまくる。
いつ、誰のところに、どの本が何冊いってるのかが曖昧だ。
相手も荷物になるものを押しつけられて困ってるだろうに。
まあ、自分の好きな人に自分の好きな本を貸しているのだから、
戻らずとも、気に入ってくれたのならいいか位の気持ちでいるが、
中には、是非とも手元に帰ってきて欲しいというものもある。

ちなみに人から借りた本は棚を分けてある。
が、分けてあるままで年月が経ってしまうこともある。
…お互い様ってことなのか。
自分のものではない本の一角を見るたびに心が痛むし、
いつまでも戻ってこない本の在処を心配したりもする。

本にも帰巣本能が備わっていて
それぞれ持ち主のところに自力で帰ってくれたらいいのに。
そしたら図書館もさぞや助かるだろうに。

「むかし不本意ながら売りに出した自分の本と、
めぐりめぐって、旅先で立ち寄った別の古本屋で思わぬ再会する。」
なんていうのは本にまつわるおとぎ話なのか?
それとも、この手の話しを時々聞くってことは
やはり本の中には帰巣本能が備わってる奴がいるのか?
後者なんじゃないかと期待したくもなるのだ。

闇夜にバタバタと飛んでゆく本たち。
…は、メルヘンが過ぎて気色悪いな。
できたら書棚へ直にすっと帰っていただきたい。
瞬間移動的なあれで。
ただし、その時に持ち主の書棚は
すでに別の本で埋まっている可能性もある。
隙あらばそこに新しい本を詰め込んでしまうのが持ち主たる人間だ。
はじき出されてしまったら大変だ。…急いだほうがいい。




by omifish | 2010-01-12 18:03 | white>black

一月十二日 

最近、古本しごとの絡みで三省堂さんによ行く。
神保町にある本店、その横にできた古書館、
有楽町店、都庁店、下北沢店、成城店。
ワタシ自身、自由が丘店は頻繁に客として利用していた。
今は残念ながら閉店しちゃったが。

で、なんなのかっていうと、
そんなワタシは去年くらいまで、ん十年もの間「三省堂」のことを
「さんしょうどう」だと思っていたってことだ。
正しくはもちろん「さんせいどう」。
…はずかしい。
今でも仕事の会話の途中でつるっと言いそうになる。
…あぶねえ。

by omifish | 2010-01-12 16:36 | white>black

無関心力

詭弁になるのを承知で言わせてもらえば
ワタシにとって「やさしさ」とは
時として「無関心」によく似たものである。
誰にでも分け隔てなくやさしい人というのは
何に対しても執着が無さそうな人にも見える。

穏やかに微笑みつつ、相手のことを許容するには
ある程度の距離間が必要になってくる。
うす膜の向こう側の出来事であれば、
たいがいのことは笑って流せるものだからだ。
「いいよいいよ」って、「どうでもいいよ」と同意義なんじゃ?と
疑問も生じるだろうが、ま、そこは黙殺しておくべきだろう。

相手のテリトリーには踏み入らないように
こちらの事情には巻き込まないように
配慮するのは大切なことだ。
プライバシーに敏感な人というのは、
えてしてハリネズミのように攻撃体制も万全なのだ。
立ち入れば両者ともに心が血だらけにならないとも限らない。
見守るにしても決して近寄り過ぎてはいけない。
そこにもやはり適した立ち位置というものがきっとあるはずだ。
野生動物は敵対心が無ければ目を合わせたりしないもの。
無関心は礼儀のひとつでもある。

つまるところ
「やさしさUP」を今年の抱負に掲げたワタシが、
まず、身につけるべきは「無関心力」に他ならない。

と、いう話しをしたところ。
多いに共感、賛同してくれたひと一名。
心なしか悲しそうな顔をしたひと一名。
がしかし、ここで悲しそうな顔をした人にとらわれてはならない。
なぜならば、やさしさに必要なのは無関心だからだ。
…。
…。。。


あとは、常に薄く微笑んどくか。
by omifish | 2010-01-06 19:09 | white>black

正月元日 寅

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あけましておめでとうございます。

明けたばかりの深夜、
大きくて美しい月が出ていましたね。
月明かりで影遊びができるくらいでしたね。

ところで、今年も確認してみたのですが、
やはりわが家の玄関の外にはモチが届いておらなんだ。
はたしてお地蔵様や天からの使者的なヒトの類いは
マンションのオートロック部分に関してはスルーできるのか?
という点が、そろそろ心配になりはじめたおみです。
さ、そんなワタクシ、今年は年女でございます。

ええ。(寅)なんですの。…何か。


…ま、これでもね、獰猛さは内面に隠して、
極力やさしい女になろうと思っておるわけですよ。

そんなわけで、今年の抱負は「やさしさUP!」
と「早寝」。


             * * * * * * * * *

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今年の初日の出。

2010年が皆様にとって良き一年になりますように。
何はともあれ、どうぞ本年もよろしくおねがいいたします。



by omifish | 2010-01-01 01:00 | white>black