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翔 ぶ 魚

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黄色いもの


鉄道からまた植物へ。

ど、怒濤の連続投稿。

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クマバチと藤。

フジの花が咲いているところには、
必ずセットでクマバチがいるよね。
クマバチはフジの花に指名された選ばれし媒介者。
大きななりをしてますが、実際はおとなしい昆虫。
オスは針も無いし、無害よ。

ところで、
自分の植物記録を見かえしたところ、
青、紫系の花を取り上げていることが多いようだ。
色の好みを露呈しとるな…
その偏りが気恥ずかしいので、他の色も。

散歩しながら撮ってあった春の黄色いものたちを、
春のうちにアップ!

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ヤマブキ(山吹)
 言わずもがな、な、春の色。桜の時期に咲く。
 写真のものは一重だが、八重のヤマブキもある。


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キツネノボタン狐の牡丹
別名:コンペイトウグサ
 水辺に咲く。花弁は目をひくメタリックな光沢。
 名前由来は「とげとげの実がキツネの毛皮に付いて
 ボタン(釦)みたいだから」…ではなく、
 葉のかたちが牡丹に似ているから。ボタン違い。


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クサノオウ草の黄/草の王
 茎を切ると出る黄色い汁は毒性があるので、注意。
 蕾みがフワフワ。


え?最初のクマバチと関係ないって?

いやいや、クマバチも胸部の黄色いモフモフが特徴よ。
春の黄色つながりよ。



by omifish | 2014-04-28 22:13 |

岡山高知の鉄道旅 復路 回想


つづき

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高知の居心地の良さに予定外の延泊をし、
名残惜しみながらも横浜に帰る日。
ええ。わたくし、飛行機でびゅっとは帰りません。

そう。
また南風に乗って、今度は明るい中を、
高知から瀬戸内海へ続く吉野川と並走しながら
岡山まで車窓を楽しもうって寸法。

その前にもちろん、また路面に乗る。


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そして高知駅着。


木造のアーチ型。クラシカルでありつつ近代的。

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さ、特急南風に乗車。
帰りは、今度こそ川との並走を眺められる様に左の窓側。
(つまり往路と同じ側)

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吉野川とお別れ。


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田園の中をひた走り、

寄り添ったり離れたり吉野川と延々と並走し、瀬戸大橋へ。



途中なかなか気になる路線図とポスターを見ました。

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斬新な四国です。アートです。


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これまた気になる3兄弟です。



岡山からは新幹線のぞみ700系で新横浜へ。


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…爆睡してしまったので帰りの新幹線の車窓はほぼ見てません。

ひとり焼き肉弁当とハイボールかっ食らって寝るという…
出張帰りのおっさんのような所行。

なんだ、この駅弁は、と。
現地でうまいもの食べなかったのか、とお思いでしょうか。
食べました、食べました。ちゃんと。
うどんも、カツオも、地ビールも。
寿司も、ご当地の日本酒(瀧嵐)も、屋台の一口餃子も。
おされイタリアンとワインも。

今回、全行程がわたしにとって素晴らしい旅でした。

特急南風は、かなり、かなり、おススメ車窓列車です。






by omifish | 2014-04-28 17:21 |

岡山高知の鉄道旅 往路 回想


3月末に訪れた倉敷、岡山、高知。

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写真は倉敷にある大原美術館。
児島虎次郎記念館ともども素晴らしかった。


さて、しかし本題は使った鉄道なのです。

倉敷までは夜行バスで移動したため、
最初の列車は、倉敷から岡山へ移動する山陽本線。

鮮やかな山吹色、おでこのフォルムが丸くて可愛らしい。
写真は一泊目の宿をとっていた金光の駅のホーム。

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窓も愛嬌たっぷり。
色々愛嬌たっぷり。

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本数少なっ!
ん?時刻表の右上に注目。
「3月は水曜運休はありません」とな?
…では、3月以外の月はどうなんじゃ。
水曜は走らないとでも言うのか。…すごいな。


さてさて、岡山からは、いよいよ特急「南風」!

今回の旅、最大の目的は牧野植物園 でしたが、
もうひとつ、楽しみにしていたのが、この「南風」。

岡山から、高知まで瀬戸内海を渡り四国を縦断し、
片道3時間半の旅。
車窓が美しい!
往路は夕暮れ時にぎりぎりセーフで乗り込み、
進行方向に向かって右側の窓から、
瀬戸内海を眺めつつ暮れなずむ空のなか走れた。

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クラシカルな車内


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連なり見える陸地がグラデーション

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四国に上陸してからは、
あいにく日が落ちて真っ暗になった為、車窓は闇一色。
町灯りの見えない中を進んだ。

高知に着。

宿まで歩ける距離だったが、
もっちろん、わざわざ路面電車に乗る。
そりゃね。


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後半へつづく。









by omifish | 2014-04-28 16:09 |

鳥議会


オダマキ。つぼみの形が個性的。


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つぼみ、なんか…心臓っぽい?

いや、心臓にしか見えん。と思っていたのだが、
そう話題にしたところ、知人女性曰く、
自分には鳥が何羽か集まって相談してるように見える。
…と。

んまあ、なんてかーいらしい。
わたしの中からは出ない発想だわあ、と関心しつつ、
とっくりとそういう目で見てみる。

!!!

…と、鳥じゃ!

ホントに頭をつき合わせて円陣組んでるね!
議論が白熱して羽根ひらいちゃってるね!!

どうでしょう。
あなたには何に見えますか?





by omifish | 2014-04-27 11:03 |

植物の窓 第二夜


皆さま、こんばんは。
今宵も「植物の窓」の時間がやってまいりました。

…ちなみにこの冒頭挨拶は、
故細川俊之氏のいい声をイメージしてお送りしております。
ワ〜ルド、ワ〜ルド、ル〜ルルルル〜。

さ、地声に戻りまして、と。
第二夜は、短縮版にてお送りいたします。

今週のテーマ「見分けのつきにくい季節の花」。
今回は「牡丹と芍薬」。

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ずばり、違いは「木」か「草」かです。

写真の花は牡丹(ボタン)。
花の下の茎部分を見て下さい。
牡丹は低木なので茎の根もと部分が木質です。
そして枝分かれしているのが見て分かります。
葉っぱは芍薬に比べると幅広で面が大きい様子。

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一方、芍薬(シャクヤク)は草。
葉っぱも切り込みが深くて細く尖ってる。
花屋で切り花として売られているのは芍薬が多いかな。

…以上。

みじかっ!

じゃあ、ついでに「サツキとツツジ」も。
基本、サツキもツツジです。
みーんなツツジ。

わたしは「小さい」のがサツキと覚えていました。
それは、花の大きさだろうと長年思い込んでいたのですが、
大間違いじゃった。
実際は樹木の高さ!木の大きさ!
サツキは低木で1mくらい。
ツツジは大きくなるものは5m以上になることも。

だそうです。

これまで、方々で、わたしゃあ…
花が小さいのがサツキだよ!と触れ回ってきてしまった。
も、申し訳のうございます。

正解は、木が小さいのがサツキです。

あと、花が先に咲くのはツツジです。

他の判別方法としては、葉っぱのうぶ毛の色。
サツキは茶色で、ツツジは緑色だとか。
…うぶ毛って!なんか…微笑ましいな。

皆さまも、機会があったなら
通りすがりのツツジのうぶ毛チェックをば、是非。

ちなみにツツジは、漢字で書くと「躑躅」。
ご、ごつい…。







by omifish | 2014-04-26 04:02 |

何れ菖蒲か杜若


いずれ あやめか かきつばた。

意味:どちらも優れていて、選択に困ること。

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皆さま、こんばんは。

「植物の窓」の時間がやってまいりました。
今週のテーマは「見分けのつきにくい季節の花」です。

第一夜は、これからが季節の「菖蒲と杜若」。

ここで言う「菖蒲」とはショウブでは無く、アヤメのこと。

諺にもある様に、アヤメとカキツバタの花はよく似ています。
ところがよく似ている花は、この二つだけではありません。
もう一つ、花菖蒲/ハナショウブというのがあります。

アヤメもショウブも漢字では「菖蒲」と書きますが、実は別もの。
紛らわしいことに。
五月の節句の菖蒲湯に入れる「菖蒲/ショウブ」は、
花のアヤメや、花菖蒲とは、まったく科も異なる別種です。
(サトイモ科/花は黄色房状の穀類っぽいもの)

よって、花として見た目が類似しているのは、
・アヤメ(菖蒲)
カキツバタ(杜若)
ハナショウブ(花菖蒲)
この三つということになります。どれもアヤメ科アヤメ属。

で、上の写真は、…アヤメです。

どうやって見分けるのかですって?
1 : 植生地。
: 植物の丈および花の大きさ。
3 : 花弁の付け根の色や文様。
他にも、咲く時期が微妙にずれていたり、
葉の葉脈が目立つ目立たないなど。

アヤメ(菖蒲)
 1 : 陸地 2 : 小(草丈30〜60cm) 3 :網目文様。五月上旬。

カキツバタ(杜若)
 1 : 水辺 2 : 中(草丈50〜70cm) 3 : 白。五月中下旬。

ハナショウブ(花菖蒲)
 1 : 陸地/水辺 2 : 大(草丈80〜100cm) 3 : 黄。五月下旬。

つまり民家の軒先や公園など乾いた土地で咲いていて、
デカければハナショウブ。小さければそれはアヤメ。

水辺の近く湿地で咲いているものの多くはカキツバタ。
デカくて花弁の中心が黄色いものがあれば、ハナショウブです。

上の写真の花は雨で濡れてますが咲いていたのは住宅地の路地。
草丈は高い部分で1m近くあり、第一印象は「デカっ」でした。

花弁の根元は…しっかり編み目模様に見えるけどなあ…
黄色も入っているので、もしかしてハナショウブ!?
でもこの黄色って花弁の色というよりはフワフワ部分よね。
…って、このフワフワ部分ってなんだ?
……。
はっ。いかんいかん、これじゃ結論が出ん。

やはり時期的にも、これはデカいアヤメじゃないか。
うん。アヤメってことで。

さて。
次回の「見分けのつきにくい季節の花」は「牡丹と芍薬」。
えーと、それか「ツツジとサツキ」。

え?あやふやで信用ならないって?

まあまあ、
ま、まあまあまあ。






by omifish | 2014-04-23 22:56 |

最近の飯をいくつか


教師で園芸部の顧問をしている友人が、
いつも育ちすぎた野菜を分けてくれる。
ありがたや、ありがたや。
先日はルッコラとブロッコリーの芽!

ローストビーフに合わせた。

花が咲いちゃってるってのがまた、ご愛嬌。
文字通り花を添えるってことで。

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また別の日のごはん。

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前夜、
刻んで刻んで刻んで、炒めて炒めて炒めたキーマカリー。
翌日はターンオーバーの目玉焼きをのっけて一人昼飯。

玉子、いい〜仕事するわ〜。
玉子があれば大抵のことはなんとかなるね。





by omifish | 2014-04-21 13:47 | うちごはん

キケマン属


春の野の花。
ムラサキケマン (紫華鬘)。

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上:ムラサキケマン花の形。
中:群生するムラサキケマン。
下:ダイコン(ムラサキハナナ)と共生するムラサキケマン。


花はホトケノザや、ヒメオドリコソウ、タツナミソウに似ている。
が、シソ科でもオドリコソウ属でも無い。

ケシ科 キケマン属なのだ。

…キケマン属……。
…なぜに、キケマン?

…「ムラサキ」で区切るんじゃないのかよ。
学名って時々不条理で不思議ね。






by omifish | 2014-04-21 13:18 |

鯨と桜


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手ぬぐい…風。

さて、クール子がとんと姿を見せない。

昔、過剰な愛情だな…と思って読んでいた
「ノラや」の内田百閒の気持ちに、
近いところにいるかもしれない。









by omifish | 2014-04-14 21:24 | 路上のいきもの

茫々日記


某日
地下鉄のホームへと続く階段に、カリカリに干涸びたヤモリが一匹(亡がらのカウントは一体?)ぽつねんと落ちていた。
あれは、あそこで力尽き、息絶えて徐々に干あがったのだろうか。あんなに往来の激しい所で…いや、そうは考えにくい。もう干涸びた状態で落っこちたんだろうな。
どこからか。
誰かのポケットから。定期券を出す時に。うん、その方が自然だ。
じゃあ、なぜその人は乾燥ヤモリなんぞをポケットに忍ばせていたのか?という不自然さは、この際気にしない。そんな人もいるよ。


某日
色彩豊かでファンタジックな、冒険活劇的な夢を見ていたのではなかったか。それが目覚める直前にいきなり、低コストな地方CMのように、ペラ一枚のブツ撮り写真が映し出された。
そのブツとは……
どら焼きである。
コンビニなどで見かける、透明フィルムで個別包装されたどら焼きが、白バックの中にぽつんと置かれている。
すーっと寄って見ると、透明フィルムの正面(上面)には柿色で『どら焼き』と筆文字が印刷されている。
ん?脇部分にプラマークといっしょに何か印字されているな。さらに寄って見る。
塩茹で(8分)。
……え?ゆでていいの?


某日
本屋仕事の合間の休日に、図書館へ行く。本でサンドされたような日々だ。
「具」の部分で植物観察をしたり、ごはんを作ったり、風呂に入ったり、関係ない小説を読んだりしている。つまり、「具」部分にも本が入っている。
さすがに寝かせたままの本たちが出てきた。
図書館へは、植物学者の牧野富太郎氏のことを調べるために行っているのだ。誰に提出する当ても無い、期限も無い、純粋に自分の趣味の為のレポート作成は楽しい。論点がめちゃくちゃでもいいんだ!好きなところだけ拾い集める。


某日
いつか黒猫を飼ったら、是非つけたい名前が二つある。一つは「エボニー」。黒檀という意味だ。
もう一つは「朔(サク)」。天文用語で新月のこと。月の無い夜は黒かろうという発想。どうじゃろか、いささかメルヘンが過ぎるだろうか?
メルヘンついでなのだが、この「朔」という字の左、の部分ってクリオネっぽくないですか。あらやだ。わたしとした事がカワイイこと思いついちゃったわ。ねえねえ、どうよクリオネっぽくない?と人に問うたら、それよりもヤゴっぽいと返された。
…ヤゴ、だね!

※クリオネの捕食姿はカワイイどころかオソロシイということは置いておく。






by omifish | 2014-04-10 00:11 | 茫々日記