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翔 ぶ 魚

omifish.exblog.jp

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フィンガースナップ

こんばんは。

最近、わが家の開け放した窓の外には、
口笛上手だけではなく、
フィンガースナップ(指パッチン)上手も通ります。
夜中のBGMにするには、
メロディのある口笛に軍配をあげたいところですが、
この指パッチンの華麗なテクにも一目置いています。
なんせ、すごい妙技なのだ。

パッチパッチパチパチ
スパパパパパパパッチンパッチパッチ

は、早業!

さては両手使いじゃな。

果たしていつもの華麗な口笛上手と同一人物なのか、
それとも全く別の新たな逸材なのか。
別人ならば、この近所に二人の音楽家がいることになる。

…是非、二人のコラボレーションを聞きたい。

わたしは待っている。

顔も知らない二人が、
ある夜の散歩中(あるいは帰宅途中)にふとすれ違うのだ。
才能あるものは、他の才能にも敏感なものだ。
きっと互いにすぐにそれと察知し合うだろう。

ピルッピル〜。

どちらからともなく始まるセッション。

パッチパッチパチ。
ピュルリ〜。

すれ違い、お互い離れて行きつつも遠くセッションは続く。
涼しくなり始めた夜長に一時のハーモニ〜。

それを聴いているのは布団で寝転ぶわたしだ。
カーテンがそよいでいる。

ふう。美しい。美しいな。
あー楽しみ。

ん?

こわくない。こわくないよ。


類似日記:サビ泥棒
8年前から妄想パターンがまったく変わっていないよ。
こ、こわくないよ。

類似日記:口笛で呼ぶ
過去の口笛上手。






by omifish | 2014-08-30 01:00 | white>black

希少モテ


わたしだって、
動物に睨まれてばかりじゃありませんことよ。

姉んちの老犬。

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なんちゅう目しとんじゃ!くう。


それから、おなじみ近所の美容院の営業猫。

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交通事故現場じゃありませんよ。

わたしに腹を見せてくつろいでいるんです。おほほ。



あー、これを糧に何ヶ月もつんかいのう。。。





by omifish | 2014-08-30 00:50 | いきもの

モディ子


モディ子です。

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人んちの飼い猫なので、本名は知りません。

勝手に心の中で呼んでいます。

モディ子の「モディ」はモディリアーニの「モディ」。

ぬるりと長いボディライン。

白っぽく膜がかった薄青い瞳(おそらく白内障)。

コイツも決して触らせてくれません。

それにしても、

メスにはとりあえず最後に「子」をつけてしまうという

このネーミングセンス。

性別女=◯◯子という安易な記号化。

…我ながら昭和です。

しかも、実はわたしはコイツの性別を知りません。

モディリアーニの画の女っぽいというだけで「子」。

おそらくオスだと判明したところで「モディ子」と呼ぶでしょう。

まあ、所詮人んちの猫です。




by omifish | 2014-08-27 17:30 | いきもの

茫々日記 201408上


某日
児童書コーナーにて母親に手を引かれながら泣き叫ぶ幼児。
「やだぁー!やだぁー!」
悲痛な雄叫びだ。
「神さまぁー!神さまぁー!」
…!!!
そ、そこまで?



某日
寝付けないので、心療内科へ睡眠導入剤をもらいに行く。まあ、病院であれば何科の待合室でもそうなのかもしれないが、やはりなんというか、それなりにピリついてどんよりした空気感だ。静かに壁や自分のひざ頭などを見やる人々にまじり、持参した漫画本を読んでいて、唐突に吹き出してしまった。…室内の空気がグニュっと濃くなってコワかった。ごごごごめんなさいいい。ちなみに吹き出した漫画は「おいピータン!!」



某日
猛暑日。朦朧として地下鉄改札まで日傘をさしたまま降りてしまった。いかに利用者の少ない駅とはいえ、多少の人目はあったはずだ。地下2階層分くらいの薄暗い階段を黒い傘をさして降りてくる女……。さぞや不気味で邪魔だったことでしょうよ。改札の駅員さんの刺すような視線ではっと気がついた。



某日
点々マニキュアは楽。そして仕事の邪魔にはならず、指先ちょい爽やか(気分)に。右手緑、左手は紺という完全な左右セパレート色分けも、この極小スペースでなら自分にもトライ出来そうな気がする。


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某日
セロリのスジ剥きをした我が手から、なぜか甘い焼き菓子のような匂いがする。セロリ自体からはあのセロリ香しかしないのに。自分の素手も無臭なのに。セロリに含まれる成分の匂いなのか、我が手から出た成分(アマゾネスなだけに)との融合が為すアフターノート的なものなのか。謎。





by omifish | 2014-08-12 19:03 | 茫々日記

山遊界


野球のことを微塵も知らない。

この夏、甲子園からの高校野球中継で
「球が『さんゆうかい』に落ちました!」
、聞こえるたびに脳が勝手に『山遊界』や『山幽界』と変換し、
それは私の中で=『桃源郷』みたいなことになっていた。

…そんな空間が、…球場に?

け、結界でも張ってあるのかな?
ボールだけが異次元に落ちていって
球場からフッと消えるイメージが浮かぶ。

先日、正しい漢字を知った。

さんゆうか『い』じゃなく『ん』。
三遊間とな。

…うーん。。。。

どっちにしろ異次元の香り漂う字面だよね。
バミューダトライアングルっぽいよね。


※※

「落ちる」のは左中間では?との指摘を受けた。
三遊間へは「抜ける」ものらしい。
…何のことやら。
ますます空間移動っぽいじゃないか。





by omifish | 2014-08-12 02:38 | white>black

最近読んだ本


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最近の読書の中から、いくつかオススメ。


酒井順子さんの『地震と独身』
あの大震災後、家族の絆が強調された一方で、報じられることのなかった孤独で身軽な独身者たちは、いかにあの震災を乗り越えてきたのか。の、インタビュー集。
きっと、みなさんもあの震災中、他の人がどう感じてどう過ごしていたのか、気になっていたと思います。メディアで取り上げられなかった方の人達。家族を亡くしたわけでは無くても、独り戦っていた人はもちろんいたわけです。
あの震災を一人でむかえ、働き続けた独身者たちがたくさんいたんですよね。。。独身ではないけれど、比較的身軽な立場にいる自分としても考えさせられる内容でしたわ。


河井寛次郎氏の『火の誓い』
明治に生まれた陶芸家のエッセイ。
わたしはこの方の陶芸作品が好きです。春に訪れた倉敷の大原美術館の別館で作品を見て惚れました。
いや、わたしは決して陶芸好きでも芸術愛好家でもありませぬ。
でも、なんかねえ、とても良かったんです。
斬新なのに奇をてらったふうでは無く、素朴なのに洗練されていて、とにかく、なんか、良い!の。色づかいも、柄の取り合わせも、フォルムも、分厚さもなんか良い。ひたむきな職人感が良い。ひたむきなのに、凝り固まって無くて、あたたかくて、仰々しい芸術品ってかんじじゃなくて…そう、楽しそうなのだ。
人間国宝に推挙されても応じず、ひたすら手仕事を極めたこの方は、文章もこんな感じなのか!とちょっと感動しましたよ。ひたむきで、なんか楽しそうに生きてる人だ。


『土佐日記』
あれです。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」で、おなじみの。
学生時代に試験勉強用に読んだきりでした。大人になってようやっと人の勧めでちょっとずつ読んでます。
これは、角川文庫がビギナーズ・クラシックスとして出しているもので、旅程地図や解説がついていて、すっごく助かります。
「二十八日。夜もすがら、雨やまず。今朝も。」
なんていう放り出したよなストンとした表現に、先に進めず倦んでいる旅程の生々しさを感じたりして面白い。
そして、読んでいる間は脳内言語が古文調に引きずられます。
「にはかに雨風強ければ、しばしとどまりぬ。」←…たんに夕立で立ち往生中の我が脳内。
「ゆあみなどせむ」←暑い。シャワーでも浴びっか…の我が脳内。
しばらく面倒くさいことになりそうな気配ムンムン。大丈夫。脳内にとどめるよう努めます。







by omifish | 2014-08-07 20:14 | 本・映画

トゥイードル兄弟


近所に太っちょの一卵性双生児が住んでいる。

推定90kg(一人当たり)。

年齢不詳。おっさんに見えるが30歳くらいか?

おんなじ体型。おんなじ顔、天パの分け目は左右対称。

いつも一緒(単体では見かけない)。

歩く「揺れ」もそろっている。

そして、必ずペアルック。

しかも、まったくのペアじゃないの。
一人がボーダーのカットソーだったら、
一人は同系色のトレーナーで中のシャツがボーダーとか、
おまいら新婚か!一昔前の新婚か!
という、ニュアンスペアルックなの。

午後3時ごろ、二人並んで仲良く何処かへ出かけて行く。
わたしはこの二人に出くわす度に、頬が緩んでしまう。
和むのだ。

…なんだろう、この昔から知ってる感じ。

…あなたたち、本の中にいなかった…?

先日、ふと本棚から当たりをつけて
ルイスキャロルの『鏡の国のアリス』を開いたら、
いたよいたいた。やっぱりねえ。

トゥイードル・ダムとトゥイードル・ディーじゃ!


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by omifish | 2014-08-01 23:09 | white>black

いっこく型


しまった。忙しいのに夏風邪をひいた。
すんごく具合悪い…
と思って数日前に計った時は、ほぼ平熱。
むしろ低いくらいで、あり?と肩すかしをくらったのに、
ようし、調子良くなった。もう治ったな!
と、確信して先ほどまた熱を計ってみたら、
…38度になっとるやんけ。
どうなっとんじゃ。
体感と体温がまるでかみ合っとらん。
わたくしは今年の夏風邪を「いっこく堂型」と名付けます。
パクパク。
「…熱が」
パクパク。
「…遅れて」
パクパク。
「…あがるよ?」
ちなみにこの型は腹下しも伴います。
気をつけて!



by omifish | 2014-08-01 01:20 | white>black