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翔 ぶ 魚

omifish.exblog.jp

鼻の穴

あまり自覚が無かったのだが、
何人かに指摘されて認識した。

どうやらわたしは人(時に動物も)の鼻の穴の形を
とても重要視しているらしいのだ。

なにかといっては
「でも、あの人は鼻の穴の形がどうもねえ…」とか
「あの人の鼻の穴はスマートで品がいいよ」とか
「この犬は正面向きのまん丸でブサかわいい」とか
「最近わたし左右の鼻の穴の大きさ違くない?」とか
言っているらしい。
うん、たしかに言っているね。

むしろ、
顔の美醜は鼻の穴の形で決まるとさえ思っているね。

大きいとダメ、小さいと良しというわけでは無い。
親指がすっぽり入りそうな
モーガン・フリーマンのような立派な鼻の穴だって好きだ。
大きさよりもその形状で好みが分かれるんだな。

どんなにお目々パッチリで美人女優とうたわれていても、
鼻の穴の形が好みじゃなければ、わたしにとっては
う〜ん、あれ美人か〜?ってなもんである。
逆に、地味そうに見えても鼻の穴の形がいいと、
ふ、隠れ美形だわね。君はいつか頭角を現す!
などと道行く学生あいてに勝手に思ったりもしている。
…何様なのかと。危険人物ですかと。

なにこの話題。

いやいや、
詭弁よ。そうよね。わかってるって。
いやだよね。初対面でそんなところ見られるなんて。
わたしもよ。
だから今までだって直接本人に
「あなたの鼻の穴はカボチャの種形ですね。」
とは言ってこなかったわよ。

でもね。

だまされたと思って周りを意識して見てみなされ。
きっとあなたにも好みの鼻の穴の傾向があるはず。
わたし的にはねえ、
一番いいのは左右対称のスイカの種型。
子どもでかわいいのは逆三角形のアサガオの種型。

…例えるのはなぜか植物の種。





by omifish | 2013-02-02 04:23 | white>black
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