四月一日 将棋と花見
今、将棋が熱い。
この「今、○○が熱い」って表現どうなのよ。
…どうかと思うよワタシも。
がしかし、今将棋が熱いのだ。おいらは。
DS(?)とかオンラインゲームとかじゃなく
アナログにね。将棋盤買ってきてね。やったさ。
チェスは子供の頃に年の離れた姉に教え込まれたので
覚えがあるのだが、将棋は初体験。
がんがん攻めて相手の駒を順調に獲得してゆくも
その駒を活かす術を知らず(チェスでは捕った駒は使わない)
…結局玉砕。むむ。
なんつーか、ほれ。
守銭奴のじーさんが床下に小金を貯め込んで
結局使わずにぽっくり逝っちゃったみたいな。
宝の持ち腐れ的なくやしさがね…。くっ。
…ん?ちょっと違うか?
あと、自分の傾向としては桂馬を乱用するね。
チェスの時もナイトが好きでよく出動させてたな。
ま、次回からは獲得した持ち駒もフル活用するさ。
当分は将棋に燃えるよ。おいら。
※※※
今日は一日オフにして久しぶりに日中から外出。
花見に繰り出した。
冬どころか一年中桜を待ちわびて
夏だろうが秋だろうが
夢にまで見ているワタシとしては
また一年分の夢のストック映像が脳内に出来て大変嬉しい。
美しかった。
桜花 散りぬる風のなごりには 水なき空に 波ぞ立ちける
紀貫之