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翔 ぶ 魚

omifish.exblog.jp

NO MUSIC NO LIFE なの?

久々に長いです。

今やこの世は
音楽人間と、そうじゃないごく一部の人間の二種類しかいない。
音楽とともに生きるのが当たり前のこの時世にあって
音楽人間じゃない人々は完全にマイノリティである。
逆境に耐えきれず「音楽人間」のふりをする者もいるようだ。
寝返る者、地下に潜伏する者、
いずれにせよ「じゃない人間」の行く先は険しい。
気が付いた時には、すっかり四面楚歌だ。
でも本当に?本当にみんな、そんなに常に音楽聴いてるの?
それも、あれも、どれも、ちゃんと聴き分けられてるの?
そのiPodの中身、本当は英会話とか落語なんじゃないの?
ああ。ワタシにはついて行けないよ…

はっ。白昼夢…
…どうもomiです。
みなさんは今日も音楽三昧ですか、そして音楽万歳ですか?

以前にも触れたがワタシは音楽に疎い。
もちろん、クラシックにもジャズにも
ロックにも好きな曲はたくさんある。
が、いわゆる NO MUSIC NO LIFE では、ない。
一日音楽を聴かずに終わる日だって、けっこうある。
つまり、音楽人間ではない。

しかし、ワタシの周囲には、
音楽がなくっちゃ生きていけない!な音楽人間が非常に多い。
音楽人間たちは皆一様に親切だ。
必要に応じて、その豊富な知識を惜しげもなく提供してくれる。
また、広く深く網羅したストックの中から、
こちらの好みをふまえて選抜したものを勧めてくれる。
(これがまた、大抵外れないから驚く。)
そして、
そんな音楽人間の中でも、とくに行動派。
彼らはじつに能動的に、アグレッシヴに音楽好きだ。
この出不精なワタシをも、とりあえずライブやフェスに誘うもの。
野外フェス…ですか…
青空の下で大好きな音楽とビール。たしかに、いいよね。
じっさい、ワタシも若い頃はよく行ったよ。
で、何度も行った上で、気が付いたことがあるのだ。

ワタシ、野外フェスに向いてなくね?と。

人ごみが駄目で、日光が駄目で、暑さに弱いのだから、ま、当然だ。
あと、うすうす気が付いていたが、大音量も実は苦手なのだ。
…つまり、まるで駄目じゃん。ってことなんだが…
でもまあ、楽しさを共有しようと誘ってくれてるわけなので、
昨日、久しぶりに野外フェスについて行ってみた。

「World Happyness 09」

出演陣の年齢層が高めで、わりと落ちついた感じ。
個人的な感想としては、高野寛が懐かしくてツボだったし、
スチャダラパーも楽しかった。
そして、恥ずかしながら知らなかったのだが
「ムーンライダース」というおじ様というよりは、おじい様のバンド
これがとても格好よかった。
YMOのMCのいっさい無いクールさも際立ってた。
お外で飲むお酒は美味しいし、
生で聴く音楽は純粋に楽しかった。

…それでも、やはりワタシには人ごみが過酷だった。
音楽の楽しみ方は人それぞれ。
ワタシのそれは、きっと屋内で着席でリラックスしながらだ。
改めてそう思った。

だのに〜
な〜ぜ〜
今年の京都の音博行きがすでに決定している。
同行者は、やはり行動派音楽人間だ。
音楽人間は、旅先でも、むろん音楽とともにあるのだ。
むしろ音楽フェスがあるから、その土地に旅立つのだ。

…京都は好きな土地なのに。
町歩きだけじゃだめなのか。
風景はいいのか。仏像はどうだ。旨いものは二の次なのか。
それほどまでに、NO MUSIC NO TRAVELか。


フェスの途中でひとり抜け出して
喫茶店でまったりしてても、よかですか。

by omifish | 2009-08-10 14:04 | white>black
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